24/Ⅴ.(木)2012 はれ
昨日の「新生カワクリ」の記事に対し、mayuさんから(どんどん変わっていくのですね。)というコメントを頂きましたが、
確かに、カワクリはどんどん変わっていますが、それは外観だけです。
昔、どっかの国のエラい人が、「チェンジ!チェンジ!」と連呼していましたが、何でも変えりゃE.ってモンでもないでしょう。
大切なものは、変えてはいけないのです。
大切なものとは、ポリシーとか美学とか初心とか伝統、かな。
そういうものは、しっかり手を離さずに、そっと握っておくべきです。
mayuさん、安心して下さい、カワクリはそうしています。
しかし、生きづらい世の中になったものです。長いものには、時には巻かれた方がよいのでしょうか。
僕の今の状況を良く知っている旧友には、「喧嘩する価値もない奴さ、相手にするなよ」とたしなめられるけれど、
俺はあんなセコイ奴等に利用されるのは、まっぴらなのさ。
そりゃ、大人だし、見て見ぬ振りも出来るけど、俺は怒ってるんだよ。
どの位、怒っているかというと、スリッポンの柄をレオポード柄に変えた位、怒ってるんだよ。↓。
テーブルの上に足を投げ出して撮影したのさ。アグレッシブだろ?。止めても無駄だぜ。
BGM. 吉田拓郎「我が身可愛いく」
新生カワクリ。
23/Ⅴ.(水)2012 はれ、昨日との温度差が10℃だって、…疲れるわけだ
小学生の時、「将来の夢」という題の作文を書かされたことがあった。
『朝、目が醒めたら、パジャマを機械が脱がせてくれて、ベッドが自動的に斜めに傾き、するとベッドは滑り台に繋がっていて、
僕はゆっくりと滑り台を滑り、下には丁度いい温度のお風呂が待っていて、僕はジャブンと浴槽に入り、気持ちよく目を覚ます。将来、そんな家に住みたい』と書いて、教師をたいそうビックリさせた思い出がある。
大人になって、クリニックの院長にもなったけれど、まだその夢は叶えられず、代りにと言うのもなんだが、家の風呂にはテレビが付いていて、僕は毎朝、浴槽につかってテレビを見ながら目を覚ます。
一昨日は‘金環日食’の瞬間を、昨日は‘東京スカイツリー’のオープン直前の興奮の模様を、今朝は‘AKB選抜総選挙’の動向を(今回参加を辞退した‘前田敦子票’の行方が注目らしい)、連日トップニュースで見た。
大分経って、この記事を読まれている方へ、つまり今はそんな時代です。
この2~3ヶ月で気が付けばスタッフのメンバーは半分くらい入れ替わって、‘新生カワクリ’もやっと形が整ってきたところです。
昼休みにミニ勉強会をしたり、月1ペースで飲み会をやったりして絆を深めて行こう。
それに合わせて、‘新生カワクリ’・リニューアル大作戦を展開中!。
まずは、ホームページをスマホ仕様にします。
スマホからパソコンのホームページは見られるらしいが、スマホ仕様にすると、画面をスクロールしないで見れて便利だそうだ。
「セットアップ」の成田さんの解析によると、昨年末、年初からアンドロイドやアイフォンからの閲覧数が急増していて、従来のモバイル版のアクセス数をあっさりと上回っているそうです。←書いていて、意味、わかんないんスけどね。
それから、診察室のパソコンのデスクマットを「けいおん」から「偽物語」に変えました。古くなっちゃったからね。↓。
その替り、マグカップは「けいおん」のにする。↓。
ポスターの貼り替えも幾つかするし、薬のアンケート調査やその他、重い仕事は今度の月曜日に一気に仕上げるつもり。
もう、ほとんど通えていないからキックボクシングは退会しよう。
その他、色々あるけれど、一つづつクリアして行くぜ。5月中にはスッキリさせる。今日は、五月晴れ。ったるいけどね。
F.の開院祝い
F.が、このGW開けにクリニックを開業した。随分、準備に手間取っていたから、もう開業しないのかと思っていたよ。
F.との付き合いは長くて、お互い19歳の時から。
初対面で、大学の近くのオートテニスに行き、俺はテニスは下手くそで、F.はやたらと上手かったから、俺は頭に来て、
外から鍵を掛け、テニスコートにF.を閉じ込め、F.の財布から金を出して、何時間も強制的にテニスを続けさせた。
右に左にボールを操作できるレバーがあったから、そのレバーでずっと左右に振り続けた。
F.も止めればいいのに、自分の金だからもったいなかったのか、アスリートの血潮なのか、必死で打ち続けていた。
俺は、そのF.の姿が面白くて、ゲラゲラ笑いながら、F.の財布が空になるまで続けた。帰りのバスで、F.はじっと目を閉じて、
いくら俺が話しかけても無言だった。
そして翌日、奴は俺のことを、「初対面なのに、ゲラゲラ笑って、人の金を使って、テニスを続けさせた」と周囲に吹聴して、
俺の話しかけには無視を決め込んだ。
俺は、<執念深いやつだなぁ>と思って、‘しゅうねん’というお坊さんのようなあだ名をつけて、<‘しゅうねん’、怒ってんの?>と
話しかけ、<怒ってたって、何も変わりゃしないよ>と軽く肩を叩いたら、余計、腹を立て、結果、1年間、俺と口をきかなかった。
まさに、‘しゅうねん’でしょ。
でも、1年経ったら、電撃的に和解して、それ以来、親友になった。僕らには、僕らしか知らない共通の思い出が山ほどある。
一緒に遊んでいた、T.先生やセイコはもう死んじゃったね。
彼には、僕は何十万円かの借りがあり、それは積もり積もったもので、もう2人とも正確な金額が判らないと思う。
いや、判らないのは僕だけで、F.は言わないだけで覚えているかもしれない。‘しゅうねん’だから。
4月の終わりに、F.を誘って、「きたやまおさむ&杉田二郎」のコンサートへ行った。
行きのバス賃を僕が払ったら、帰りのタクシー代をF.が払い、ホープ軒のラーメン代を僕が出したら、その後の呑み屋の代金をF.が払う。
どうやらF.は借金の返済を受け取るつもりがないのかもしれない。
俺に、ずっと貸しを作っておきたいのかな。そんなことしなくても、友達でいるのに。
F.のクリニックの内覧会は、残念ながら土曜日で、僕は外来が終らず、見に行けなかった。お花だけ、贈っておいた。↓。
F.の開業後、F.の勤めていた病院では、F.の悪い噂をあることないこと流してる奴がいるんだって。(あることも、あるのか?)。
意外と医者にはそういう奴が多いんじゃないか?。喧嘩の仕方を知らない奴、…なんて言ったら、多くの医者を敵に回しますね、すみません。
でも、いるよなぁ、そういうコスイ奴。面と向かっては言って来ないんだよ、コソコソしやがって。
表面的には人格者みたいな振りしやがって、女々しい奴でさ。あっ、女々しいなんて言ったら、男女差別だと怒られそうですね。すみません。
でも、嫌な奴だったなぁ、今、思い出しても、腹が立つ。ひょっとしたら、今でもコレ見てるんじゃないか?。揚げ足とるために。
見てんじゃねぇよ!。あっ、すいません、つい…。でも、本当にいるんだよ、せこい嫌がらせをする奴が。小学生レベルの。
あっ、そんなこと言ったら小学生に怒られそうですね、「一緒にすんな!」って。
まぁ、細かいことは気にせずに行こう。俺の経験上、卑怯な奴は必ず自滅するから。
火のない処にも煙は立つけれど、大丈夫だよ、俺がついてる。
O君の便り
こないだここで、電話は面倒だから出ない、メールにしてる、という趣旨のことを書いた矢先だが、
メールを返すのも面倒になってしまった。
きっとブログを見て心配してくれたのか、旧友のO君が、僕の好きな格闘技系の話題で2件メールをくれたのだが、
返信していない。ごめんね、
近頃、腸(はらわた)が煮えくり返ることがあって、怒りを溜め込むことに集中していたんだ。
やっと満タンになったよ!。これでこの怒りをエネルギーに変換できるから、もう心配ご無用。
あっ、それからメールの返信もついでにしとくね。
O君へ、今度、呑みに行こう。僕はこないだ渋谷の「ヒカリエ」で呑んだよ。「ヒカリエ」って「比企理恵」に似てない?
比企理恵は、ツービートの「笑ってゴマかせ」にも出ていたね、元気かな?
O君は浅草に詳しいから、案内して貰おうかな。ちょっとなら、おごるよ。
休診日の日曜日か、月曜日にしてくれればね。俺は今、平日の昼間っから浅草で呑むくらいパワフルだよ。
通信手段
15/Ⅴ.(火)2012 寒い雨
最近は、益々、面倒くさがりになり、用件は携帯メールで済ます。
気を利かせ、慌てて、携帯電話でレスポンスしてくれる人もいるけれど、出なくって、ゴメンね。
そんなに忙しい訳じゃないんだ。なんっていうのかなぁ…、面倒なんだよ。人と電話で話すのが。
昔は、電話魔だったのにね、おかしな話だよ。
BGM. RCサクセション「2時間35分」
久々の野音への来日です。
6/Ⅴ.(日)2012 晴れ、雨、晴れ
今日は中川翔子のデビュー10周年を記念したライブ「超☆野音祭」。
日比谷の野音は、RCかキヨシのユニット以外では行った記憶がない。
昼くらいに目が醒めたら、よく晴れていた。
しょこたんは雨女だから、心配していたが、これなら大丈夫そうだ。
家を出て行こうとすると、家族が「今日は5時から雷雨だって、予報よ」と教えてくれた。
昔のRCは台風が接近していても、普段ならアンコール曲に使う「雨上がりの夜空に」をオープニングから演奏して、
台風をぶっ飛ばしていたっけ。
<ザマァ、ミヤガレ>とキヨシが言ってたのが今でも耳に残ってる。
僕は、この年齢(とし)で一人で屋外で濡れるのは嫌だなと思い、人形をリュックに入れて同伴した。
開場15時、開演16時。
僕は15時半ごろには野音に着いた。
しょこたんのコンサートだから、沢山のレイヤーさん(コスプレをする人)がいて、
彼女らは、3時間前に来て撮影してるらしい。
せっかくだから、僕もリュックから人形を出して、マイナスイオンを発する緑の中に、人形を出してやり記念撮影した。↓。
すると、どうだろう、この写真を撮った直後から、雷鳴が轟き、大粒の雨が降って来た。
家族の言ってた天気予報が当たった。
雨足は強くなり、そのうちヒョウの様な痛い物まで降って来た。
さすが、しょこたん、雨女。
グッズ売り場で、猫耳雨合羽、を買い、それはピンクの雨合羽で、フードが猫耳になっている。
バックプリントで背中中央に、shoko nakagawa と筆記体で白字がピンク地に浮かび、
お尻の辺りに猫の尻尾がクルンと描かれている。
左の襟の辺りにワッペン風に「雨女」という文字がこれも白く描かれてるのが愛嬌だ。
屋外でこの天気だから、このピンクの猫耳雨合羽が飛ぶように売れて、会場は半分くらいピンク色だった。
雨は降ったり止んだりで、それでも僕は人形をリュックに避難させ、雨合羽を着て、ライブに備えた。
オープニング、しょこたんはギターを持って登場した。
曲は、「つよがり」。バスツアーのミニライブでも登場に歌われた曲だ。
何かのPVでギターを持ってるシーンがあったが、それは持ってるだけだったが、なんと!今日はちゃんと弾いてた。
練習したんだ~。気合が入ってるな。
しょこたんは、1曲目を歌い終わるとMCで、「宇宙が喧嘩を売って来ました」と言い、空に向かって、
「おい、宇宙!われら貪欲者達(どんよくしゃたち)との全面戦争だ!」とタンカを切った。
すると演出のように強風が吹いて、虫の死骸や葉っぱがステージに風に乗って飛ばされて集まった。
今回のライブはロック・テイストが強く、皆、サイリウムを手に持っているが、僕はうっかり用意してこなくって手持ち無沙汰。
すると隣の人が、サイリウムを2本くれた。しょこたんのファンは皆、親切なのである。前にも、貰ったことがある。
ちなみに観客層は男女半々、子供から(ポケモン、ディズニーの影響大)50代の人まで、老若男女だ。
コスプレ率が高いが、今日は非コスプレの人も、さっきの猫耳雨合羽を着てるから、
何の集まりだ?という様相を呈していた。
まさに、カオス!。
しかし、それが良かったのか、宇宙との戦いに我々は勝利し、雨雲は空から消え去った。
新曲の振り付けをその場で習い、皆で合わせて踊ったりしたのも良かったのかな。
雨乞いみたいで。あっ、それじゃ逆か。
僕は、義務教育で音楽や体操やお遊戯みたいなものを何故するのかちゃんと理解して来なかったのだけれど、今日、解った。
こういう時の為なんだ。
♪スフレ・スフレ・スフレ♪ってフレーズで、指で小さな丸から中位の丸そして大きな丸を順に描く振り付けが可愛かった。
アンコールの恒例は観客達が「空色デイズ」のサビの部分を大合唱するのだが、この日は野音だし、雨雲は追い払ったしで、
見事な空色が頭上にあった。アンコールでしょこたんは、「空色デイズ」を北京語バージョンで歌った。
しょこたんは、今年はデビュー10周年でアジア・ツアーも行われる。北京語バージョンは北京で披露するらしい。
確か香港観光親善大使にもなったしね。アニソンで世界を平和にするのだ。
しょこたんは興奮して最後の最後には、ステージ上でシャツをまくってお腹を見せたりしていた。「anan」ネタかしら?
そうそう、「しょこたんバス・ツアー」の記事はもう少し、お待たせで。
ところで、僕の人形はどうしたかと言うと、ちゃんとこのような形でステージを見ていました。↓。
先日の「スランプ」という記事の中で、「歴代の彼女」という表現が一部で反響があり、
僕のキャラ付けが軟派になってゆく気がしたので少し補足を。
僕の好きなジョークで、「あいつ100人の女と付き合ったらしいぜ」、
<お前も言いたきゃ、そう言えば?>って言うのがあり、
それに近いものですね、「歴代の彼女」って。
でも、実際のところは好きなアイドルやタレントのことで、
部屋のピンナップやポスターを人形がずっと見て来たという意味です。
山口百恵、高田みづえ、竹下景子、石野真子、柏原よしえ、オードリー・ヘップバーン、伊藤つかさ、
キューティー鈴木、三田寛子、浅香唯。
でも、僕の人形が生のライブを見たのは今日が生涯で初じゃないか?
楽しめたかな?
疲れたかしら?
どっちもかな。
BGM. 近田春夫&ハルヲフォン「レインコート」
こどもの日
5/Ⅴ.(土)2012 晴れ
今日はこどもの日だが、ウチの子は立派に成長(?)して手がかからないから、
今日の昼間は、新宿の世界堂にクリニックに貼るラミネートのポスターを取りに行き、
帰りにフルーツ・パーラーに寄ろうとしたけど、どこも大行列。
夜は近所の焼鳥屋で、ひとりで呑んでいた。
するとPM10:30旧友から、件名「祝、全原発停止」で、「とりあえず、めでたがることにして。」というメールが届いた。
僕は原発が全部止まったのかと初めて知り、<おぉ、そうか。死んだキヨシも喜ぶよ>と返信をした。
忌野清志郎の命日は、5月2日だからね。
5月5日は、中川翔子の誕生日だ。レベル27になるらしい、自分でアラサーとか言っていた。
明日(6日)は、しょこたんの日比谷野音のコンサートに行く。屋外だし、お天気どうかな、しょこたん、雨女だから心配だな。
武道館のコンサートの時は降水確率20%なのに豪雨を呼んで、妖怪・あめふらしとも呼ばれていたもの。
そんなしょこたんのSEXYショットが「anan」に掲載されているらしい。
どこのコンビニにもなかったが、目黒駅で売れ残りの1冊を見つけて買った。
中はまだ見てない。一生、見ないかも。ファン心理と男心は複雑なのさ。
こどもみたいだ。
BGM. 加藤和彦「明日晴れるか」
リニューアル
診察室に新しく本棚を入れました。雰囲気がガラッと変わりましたよ。↓。
昔、読んだ庄司薫の『白鳥の歌なんか聞こえない』という小説の中で、主人公が知り合いの女の子の家に呼ばれ、
老人(もう死ぬ間際)の部屋に通され、そこに聳え立つ書棚と本に圧倒されるというシーンを、僕は強く印象に残っている。
僕の父は僕が大学2年の時に胃癌で死んで、当時、僕は東中野で自由に暮らしていたのだが、母が一人になってしまうとか、色々な理由で茅ヶ崎に帰った。茅ヶ崎から学校へ通うのは少し不便だったが、通えない距離ではなかった。
実家の庭には、父の書庫があり、それは小さな一軒屋くらいあるプレハブ小屋で、中には、『白鳥~』の老人のように、
天井に届かんばかりの本棚が図書館のように隣接して立ち、夥しい数の書籍が几帳面に本棚に並べられていた。
それは、医学書や短歌の歌集やら文学全集や何かの資料集だったりするのだが、手当たり次第に選んだ本のどれもに何らかの読んだ形跡があり、<こんな膨大な知識を持っても、死んでしまったら無になるのかな>などと思ったりしたものだ。
僕は、医学部の試験の勉強をこの書庫でした。書庫には、本棚だけではなく父が書き物をするための机と内線の電話がひかれていたから、携帯電話のない時代、テストの直前情報は家の電話で回ってきたので、試験勉強するには最適な環境だった。
僕は、背中に沢山の本に見守られ勉強をした。それはとても心強かった。文字通り、父がバックアップしてくれている感覚を抱いていた。
そして、それは僕に実力以上の物を引き出させた。僕はこれを良い体験として記憶していて、今回の本棚導入もそれに従った。
診察室に座られた方は判ると思うが、そんなに威圧感はないはず。ただ、目移りしちゃうかもね。他人の本棚って興味あるものね。診察がおろそかにならなければ近くに寄って、見ても良いですよ。
下は、5月の新刊マンガ、「氷菓」と「かんなぎ7」です。フィギュアケースの隣の本棚下にあります。↓。
「氷菓」は、今期のアニメでは一番、面白いのではないかしら?。「かんなぎ」と同じ、京都アニメーションの製作です。
つまり、「ハルヒ」や「けいおん」とも一緒です。↓。
「かんなぎ」は作者が病気療養で長期連載が中止されていたが、無事、復帰されてから初の単行本だ。
5月2日には、ブルーレイーのBOXも出る。丁度、今頃、新緑の季節感のある綺麗なポスターでしょう?。
これも診察室に貼ってあります。↓。
吉田さん
ご報告が遅れましたが、受付の吉田さんが4月いっぱいで退職されました。理由は、「おめでたいこと」です。
カワクリは平成19年に開業して、当初はスタッフの入れ替わりが多くて、バタバタしていました。
岡田さんが入り、間もなく吉田さんが加わり、現体制が出来上がり、受付の岡田&吉田コンビは皆様にもお馴染になりました。
そんな吉田さんが、辞めるということは患者さんも淋しい思いをするでしょうから、いつ皆様に報告するか悩みました。
スタッフ間でも色々と話し合い、結局、ギリギリの週にしました。
それは、皆様に余計な気を使わせたくない、という吉田さんの希望を尊重してのことでした。
前もってアナウンスすると、プレゼントをリクエストしてるみたいだから、だそうです。
吉田さんは、そういうことをとても気にする人なのです。
彼女の口から、<私、今月で辞めるんですよ>とご挨拶した時、男女のリアクションにある傾向があったそうです。
男性陣は、一様に色々と彼女のことを褒めて下さり、←それも吉田さんは、無理矢理、言わせてるようで、心苦しいらしい。
吉田さんは、こういうことをとても気にするのです。
女性陣は、一様に、「また、生きてれば、どこかで逢えますよ!」と言うのだそうだ。年齢を問わず、若い子もそう言うらしい。
面白いですね。
吉田さんへの、皆様の気持ちを花束にたとえたら、こんな感じかしら?↓。
吉田さんはどんな時も慌てず、飄々としている性質なので、ある意味、僕からすると安心感があった。
吉田さんが辞めることでショックを受ける患者さんもいるかな、という話を岡田さんとしていたら、
「一番、さびしいのは私なんですからね!」と言われてしまった。
カワクリの受付は新しい人も2人入って3人体制になります。5月の中旬には、吉田さんも呼んで、歓送迎会をやります。
下は、連休前のお花、「キラキラかすみ草」。岡田さんのチョイス。↓。
もしも、カワクリを花束ににたとえたら診察やカウンセリングや看護婦さんの面談が薔薇やひまわりやチューリップで、
受付の仕事はかすみ草ってところかな。
かすみ草って、脇役のイメージがするのだけれど、この「キラキラかすみ草」は名の通りキラキラと主役を張れそう。
5月の歓送迎会、にぎやかな会にしたいな。
BGM. 浅田美代子「じゃあまたね」
ブログ復活
世間はゴールデン・ウィーク、皆様は如何お過ごしですか?。僕は、呑んで寝てばかり、まるでお正月です。