20/Ⅵ.(木)2019 暑い 犬に吠えられた
前回同様昔のアルバムから発掘した写真の紹介記事です。うかい&杉山さんにスキャン&加工&選別をしてもらいました。
昔から、俳優さん達が、「動物と子供には敵わない」というくらいだから、子供の頃の写真でも出しておけば面白いだろうと思って、今回の企画は「もっとも初期の川原達二」です。
はじまりはじまり。

何ちゅう服を着てるのでしょう?チャンチャンコかしら。↓。

利発そうな坊ちゃんを片手で支えているご婦人が母。↓。

これはチャンチャンコではないですね。こういう模様のカーディガンですね。↓。

前方で、育ちが悪そうに大口を開けている少年が兄。達二はこの頃から、ぬいぐるみ好き。↓。

達二を抱っこする七三分けのカーネル・サンダースみたいな体型の紳士が父。昭和のお父さんは皆そうだったのでしょうが、怖かったです。すぐ怒っていました。怒ったって何も変わらないのに。↓。

変な靴を履いてますね。お天気、良さそうなのに、雨靴。↓。

達二少年、抱っこされるの上手ですね。上手にひとに頼れるのも才能ですね。↓。

これは、父の年の離れた妹さん。叔母さんに当たるが若い。↓。

兄もぬいぐるみ抱っこしてる。熊ですか?犬ですか?どっちにしても意地悪そうなぬいぐるみですね。↓。

(緑)の看板は、緑屋という月賦で買えるデパートです。茅ヶ崎の北口=海と反対側です。↓。

子供が全員、車が好きとは限らない。男が全員、肉じゃがが好きとは限らない、と同じです。僕は車の運転をしません。↓。

立てるようになると、すぐ走り出しそうな子ですね。↓。

この背後のレディは、ナースキャップをしてるから、看護婦さんでしょう。↓。

この写真の色褪せ具合は、何かの被害にあった家族の写真みたいにみえません?↓。

恵泉第2幼稚園。カトリックの教えのもと育つ。↓。

753。↓。

帽子だけお揃いなんですね。↓。

立つ。↓。

走る。↓。

これは実家の庭です。↓。

コートを脱いで、気をつけ。↓。

象に乗っていますね。さっきの自動車より、楽しそうです。↓。

外に出る時、ロボットを連れ出して遊んでいます。大岡山商店街にピカチュウを連れ出すのと基本的に同じ精神構造です。三つ子の魂、百まで、とはよく言ったものですね。↓。

旧ソ連の人民が着るような服ですね。↓。

5月人形。↓。

うちは鯉のぼりはあげませんでした。↓。

ポシェットを首から提げてるようですが、吊りズボンです。↓。

5月?鯉のぼりにかけたのかしら?それとも、これから食べる魚に祈りを捧げる儀式か?↓。

これも家の庭。↓。

家の庭にはプールもあります。メガネが父で、水中メガネが兄。↓。

ワンピースの水着です。↓。

今回のオススメ写真はこれと次の2枚です。↓。

バケツに、綺麗な楷書で「川原」と書いてありますね。↓。

これは、前回登場した写真の別テイクです。↓。

同じく。↓。

これはどこだろう?↓。

まったく記憶にない場所です。↓。

笑顔100%。↓。

小学校の公開授業で何かの発表をしていますね。↓。

今回も、ショタ縛り、ですから、年齢は12才までです。これは中1ですが、僕は7月生まれ、写真は入学の頃だろうから、ギリ12才。↓。

この当時の父の年齢を、今の僕はもう越えてしまっているのです。↓。

これから戦争に召集されるみたいな覚悟が感じられる母子ですね。↓。

これも中1の5月だから、まだ12才。ドカベンの里中のマネをしてアンダースロー。↓。

本格的なオーバーハンドは、当時人気だった作新学院の江川卓(すぐる)のマネ。↓。

野球少年の所持する野球用具一式。↓。

これが今回のボーナス・トラック。中1の秋だから、13才です。真ん中でホルンを吹いているのが僕だと、杉山さんに教えたら、「吹けるんですか?」だって。吹けるから写ってるんじゃん。「吹いてるマネだとでも思ってるの?」と聞いたら、「ゴールデン・ボンバー的な」と言って笑ってました。↓。

BGM. パーシー・フェイス・オーケストラ「夏の日の恋’76」























