21/ⅩⅠ.(月)2011 はれ
今日、獨協の校医の帰り、カテドラル教会のウインドウをのぞいたら、クリスマスの飾りつけがしてあった。↓。
そう言えば、クリスマスの雰囲気作りって何時くらいから始まるのだろう?。やはり、ディズニーランドのパレードが一つの目安なのかな?。ミッキーマウスの誕生日が、11月18日らしいから、その日が過ぎたらボチボチかな、と本当はどうでもいいことを考えながら目白駅まで歩いた。
目白駅でしょこたんのゲームの宣伝の看板を見つける。↓。
目白は、渋谷や新宿と違って、往来が少ないので、写メしやすい。折角だから、アップも撮影する。↓。
しょこたんは、一時期、年齢を「永遠の16歳」と言っていたが、最近は年齢をテレビゲームで使われる‘レベル’という単位で表現している。だから、今はレベル26。
僕はもうすぐ「LV50(レベルごじゅう)」になる。
我が子
20/ⅩⅠ.(日)2011
11月も残り少しですね。11月は、父と母の誕生月であり、父の命日があり、息子の誕生日もあり、色々と物想う月であります。
今日は息子の誕生日。焼肉を食べに行く。
息子と、父は同じ干支で、出産予定日が父の命日の11月8日だったから、親戚連中からは「もしや父の生まれ変わりでは?」と期待されていた。しかし、なかなか予定通りの出産にならず、父の誕生日が11月27日だから、「もしや、その日に産まれるのでは?やはり、生まれ変わりだ」と親戚筋では噂になった。
そんな中、当時まだ生きていた母から電話があり、「今日、(茅ヶ崎の実家の)庭に大きな見たこともない白い鳥が舞い降りてきて、じっとこちらを見て、静かに飛び立った。だから、きっと、今日産まれるというお告げだ」という呑気な内容だった。
ちなみに、その大きな見たこともない白い鳥とは、サギとか鶴のような種類ではなく、ワシとかタカのようだったという。百歩譲って、そんな物騒な鳥が本当に庭に来たとして、何故、それがお告げだと言い切れるのか?。
それは、この子と父の共通する干支が「とり」だからだという。十二支の「とり」って「ニワトリ」だと思うのだが、鳥類だから大差ないらしい。大正生まれは、おおらかだ。
そんな母の他愛もない予感が的中し、大鳥の舞い降りた日に息子は産まれた。それは、父の命日(8日)と誕生日(27日)に挟まれていたから、「これは、父の生まれ変わりにちがいない」と親戚連中は祝福した。
ニワトリは、夜明けを告げる鳥だ。夜明けとは、新しい時代の到来の象徴だ。自分の力で人生を切り開いて行って欲しいと願う。
BGM. 忌野清志郎「ラッキー・ボーイ」
前田の想い~アウトサイダー19
13/ⅩⅠ.(日)2011
今、日本の格闘技界はK-1やDREAMが地上波から消え、景気がいいのはUFC(世界最高峰と呼ばれるアメリカのメジャー団体)と地下格闘技だけ!、という「格闘・格差社会」と呼ばれている。
その地下格闘技の代表が、前田日明が不良達の更生のために主宰する「ジ・アウトサイダー」だ。アウトサイダーについては、何度かここでも紹介したので興味があったら、読んでみて下さい。
※ジ・アウトサイダー関連記事:2010年5月&10月「ジ・アウトサイダー」、2011年5月「5・8アウトサイダー横浜大会」。
今日は、横浜文化体育館で試合が行われるので、観戦に出向く。↓。
今大会の僕のお目当ては、「ロシア特殊部隊対抗戦」と「日系ブラジリアン柔術軍団対抗戦」である。
つまり、不良達がこれらと戦うのである。
全31試合の長丁場で、開始が午後3時で終わったのが午後9時で、観戦するのにも気合がいる。
最初の20試合位は、アウトサイダー同士の戦いで、彼らの肩書きは例えばこんな感じである。「○○地獄族 第何代総長」とか「○×会 初代総長」とか「大阪ギャング」とか。
面白かったのは、かつては刃物片手に登下校し、ムカついた車はひっくり返して燃やすなどをしていたという宮永という選手。相手の選手が契約体重より5kgオーバー(格闘技では、悪質な反則になるらしい、体重が5kg違うのは圧倒的な不利だから)していても、対戦を受け入れ、KOして勝った。
それから過去最多の乱闘回数を誇る黒石という選手が地元・横浜ということもあり絶大な人気があり、試合も面白かった。
それから、ザ・シバター・テイカーという(WWEのジ・アンダーテイカーのモノマネ)一見イロモノっぽい選手が試合でもモンゴリアン・チョップとか出しながらも最後は圧倒的なスキルで相手を仕留めた。前田もニコニコしていた。
そして、いよいよ僕のお目当ての対・ブラジル、対・ロシアだ。対抗戦の前には、全選手がリングに上がり国歌の斉唱が行われ、否応なしに雰囲気は盛り上がる。
日系ブラジリアン柔術軍団は、前田が直々に道場に赴いてスカウトしてきた選手だそうだ。しかし、そこはアウトサイダー軍が大和魂を見せつけ3勝0敗の結果となった。
しかし、ロシアの特殊部隊はそう簡単には行くまい。前大会にも登場し、圧倒的な強さだった。今大会では、パンクラスやZSTに出場経験のある実力者をぶつける。つまり、不良vsロシア軍ではなく、日本の格闘家vsロシア軍に近い。
1試合目のコンスタンティンは、パンチの当て勘も良く、1R56秒でKO勝ちした。前回に続き、2連勝だ。
2試合目のビターリは「技のマトリョーシカ」の異名があり、寝技の攻防の後、2Rラスト10秒で打撃のラッシュを掛けTKO勝ち。彼も2連勝だ。
対抗戦は、2勝0敗でロシア軍の圧勝。ちなみに、大将戦に出場する予定だった選手は交通事故に遭い来日できなかったのだと。残念。
僕は、1人で観戦に行ったのだが、僕の隣にはヤンキーの女子のグループが陣取っていた。知り合いが試合に出るので、応援に来たらしい。
僕は不思議と昔から不良少女との相性は良く、彼女らも1人観戦の僕を気の毒に思ったのか、不良ならではの情け深さか、缶ビールをくれたり、ポップコーンを食べろ、とすすめてくれた。
僕と彼女らは試合に熱中し、一息つくと、1人の女が「ところで、仕事、何してるの?」って聞いてきたから、色々ご馳走になった手前もあるから、<医者だよ>と答えると、皆で手を叩いて声を揃えて、「ウマイ!ウマイ!」って爆笑した。<ギャグじゃないんですけど>。
ま、いいか。
「人生をあきらめなかった奴には、必ずチャンスがあるのだ」。
挫折した若者達に、もう一度、敗者復活の舞台を作ってやりたい、それが前田日明の想いであった。
ある者はプロ格闘技家となり、ある者はアウトサイダーでの活躍により格闘技以外で自分の夢を叶えたという。
それぞれの若者が、アウトサイダーのリングに上がることで自信を持ち、己の生き様に誇りを持ち、堂々と社会へ巣立っていった。
しかし、その一方で、一度リングで敗者となった故に、二度とリングに戻って来ない若者もいるという。前田は、そんな彼らが残念でならないという。そして前田はこう言う。
「一度、男が決めたからには、せめて3年は歯を食いしばって頑張って欲しい。物事は、3年頑張らなければ結果はついて来ないのだ。あれこれ考える前に、とにかく3年頑張れと言いたい。頑張れば夢は必ず叶うのだ。決してあきらめないで欲しいと願う」と。
前田日明の発言だからこそ重みがある。そもそも前田は、新日本プロレスの若手レスラーだった頃、猪木の気まぐれで「ユニバーサル・プロレス」に飛ばされ、そこから戻って来いと命令が下るも、新日本には帰らず、社会現象とまでなった「UWF」に発展させた。しかしUWFも経営難から古巣・新日本プロレスにUターンするがセメントマッチ(真剣勝負)でクビになり、それからも色々ありながらRINGSを創り、自らが引退した後は、ヒョードルやノゲイラを発掘するも、新興勢力のPRIDEに人気選手を引き抜かれ、活動停止に追い込まれた。そして、ジ・アウトサイダーの旗揚げから、まもなく4年目になる。
来年、3月にはいよいよRINGSが再始動する。今日の大会に出場したメンバー達もRINGS出場を目指すのだろう。
そして新たな伝説を作って行くのだろう。
会場で、前田のフィギュアを買う。直筆サイン入り。自宅の部屋に飾る。↓。
せまる!映画「けいおん」
11/ⅩⅠ.(金)2011
もう、11月ですね。11月は、父と母の誕生日であり、父の命日があり、息子の誕生日もあり、色々と物想う月であります。
そんな今日この頃、11月11日は「けいおん」のあずにゃんのバースデーです。映画化が待ち遠しいですね。
映画「けいおん」は色んな所でタイアップ作戦を繰り広げてるようです。
Kさん(♀)に教えて貰ったのですが、ローソンで「経済なんとか」(名前、忘れた)を買うと特典クリアファイルがつくそうです。↓。
また、Kさん(♂)によると、デニーズで特別なメニューを頼むとコースターをくれるそうです。↓。
ルミネエストでも「けいおん」のフェアをやっていて、徳田さんがスクラッチカードでクリアファイルを当てて来ました。
彼女は、僕がこないだブログにルミネエストの事を書いたからなのか、日頃お世話になってる尊敬の念なのか、それとも先日のワールドカップの録画のお礼のつもりか(サッカーとバレーボール、間違えて録画したけど)、そもそも僕が「けいおん」好きアピールをしてるからなのか、景品のクリアファイル・あずにゃんバージョンをくれました。↓。
徳田さんは「1枚だけなのですが…」と申し訳なさそうだったが、僕はこの企画で全部、揃えるのは無理だと諦めていたから、1枚だけでも手に入るなんてラッキーだよ。それに、もしも1枚選ぶなら、「あずにゃんバージョン」だろう。理由は、11月11日はあずにゃんの誕生日だから。
クリニックの受付横の「けいおん」コーナーの壁の右上に貼りました。気が向いたら探して見て下さい。↓。
見つけても、何もあげれませんが…。
BGM. 矢野顕子「ひとつだけ」
※関連記事:2011年11月「男の子とおしゃれ~(けいおん×ルミネ・エスト)の場合」良かったら見て下さい。
ラッパと新刊
2/ⅩⅠ.(水)2011 はれ、割りと暖かい日
もう、11月ですね。11月は、父と母の誕生日であり、父の命日があり、息子の誕生日もあり、色々と物想う月であります。
こないだアニメイトで買ってきた新刊をクリニックに置いときます。「聖☆おにいさん」「日常」ともに⑦巻です。↓。
下は、「日常」のおまけについてたフリーペーパー。はかせ(右)となの(左)がラッパを吹いてる。↓。
僕は、小4の時にトランペット、小5・6でトロンボーン、中学はホルンと金管楽器ばかりを吹いていたので、年賀状の差出人には、♪かわはラッパのラ♪と書いて出していた。先生にもそうしていた。けれど、誰からも注意を受けたことはありませんでした。
ラッパはリキむといい音が出ません。人生も同じかもしれません。今日、パワーストーンを腕から外しました。
BGM. 南こうせつとかぐや姫「この秋に」
男の子とおしゃれ~(けいおん×ルミネ・エスト)の場合
31/Ⅹ.(月)2011 はれ
『日常』のコミックス⑦とブルーレイ⑤を買いに新宿アニメイトへ行く。すると東口改札を出ると、こんなものが。↓。
ルミネ・エストは、「けいおん」の映画化とコラボして、男性客層をとりこもうと、キャンペーンを実施中だった。下は、駅外側↓。
僕はアニメイトで買物をすませ、マルイ・カレンのヴィレ・ヴァンで定期入れを買い、リュックにつけた。(最後に、お見せします)
そのあと、折角だから、ルミネ・エストにも寄ってみる。キャンペーンは、男性服フロアで5000円お買い上げ毎にクジがひけ、コラボデザインの「けいおん」のマグカップやクリアファイルなどが景品で当るというものだった。
そういえば、ルミネで服をみる機会などないから、この企画は僕に対しては有効であると言えよう。
しかし、アニメイトとルミネ・エストの空気はかなりの温度差があったぞ。両者は直線距離ではわずかなものだが、アニメ好きの男子にとって(と、ひとくくりにも出来ないが)、ルミネ・エストは敷居が高くないか?。
ルミネ・エストは、エヴァンゲリオンの時も似たようなことをしていたが、抜本的なところを見直した方がいいのではないか?。
余計なおせっかいか?。でもアニメイトの袋を持って、ルミネ・エストをブラブラしてたのは、僕以外には見なかったから。
僕がある店で、冬のセーターを見ていたら、店員のお姉さんが、「それ、可愛いですよね?お客さんなら、赤がお似合いですよ」と声を掛けてきた。
僕は、そんな接客じゃアニメ・ファン逃げるぞ、と喉まで出かかったが、大きなお世話だから、飲み込んだ。アニメ・ファンにも色々、いるだろうし。
売り子ガールは、さらに、僕のリュックのさっきヴィレ・ヴァンで買ったばかりの定期入れに目をつけ、「可愛いものに目がない、タイプですか?」とワケノワカラナイことを言い出し、僕を困惑させる。尚も、彼女は、「もしかして、それ、ピグモン?」と畳み掛けてきた。さすがの僕もその間違いはゆずれなく、<ガラモン>、と訂正した。
それが、コレ。↓。
北商だより~2011年冬、お詫び
26/Ⅹ.(水)2011 くもり、昨日と打って変わって、寒い
今日のお昼は、徳田さんと「しま坂」というラーメン屋でつけ麺を食べる。
徳田さんは、彼女の雰囲気のせいで、かつて美容師さんに勝手にベジタリアンだと決め付けられていたという過去があるとか、ないとかで、でも実は意外とラーメン屋に詳しい。一方、僕はカップラーメンに詳しく、大抵の新商品は発売されると食べてみる。
大岡山にはラーメン屋が多く、駅からクリニックまでに、「餃子の王将」まで含めば5軒はある。過当競争にならないのかな?。それとも「ラーメン博物館」的な効果があるのかな。「あっち行ってみようぜ」的に取り合えず人が集まるみたいな。
こないだも北口商店街の入り口に新しい店がオープンした。↓。
北口商店街で僕が最近驚いたのは、「ドトール・コーヒー」の隣に新しくコーヒー店が建設中だったことだ。↓。
さすがに、これはコーヒー博物館とはいかないんじゃないか?。「仁義なき戦い」というフレーズが脳裏をよぎった。
もし、うち(以下、カワクリ)の近所に精神科・心療内科・メンタルクリニックが出来たら、どうなるだろう。想像してみる。
カワクリが休診の時はそこが、そこが休みの時はカワクリがカバーしあえるから、意外といいかも。夏休みの様な長い休暇も、お互いズラしてとれば、もしもの時、患者さんも安心だろうし、僕らも安心してヴァカンスを楽しめる。
なんて話をした直後に恐縮だが、当分、新患者さんの受付を止めようと思います。結構、頑張ってやってきたつもりだが、このままでは限界が近い。そうなってからでは、皆さんに迷惑をかけるので、余裕のあるうちに体勢を整えようと思って。
大学病院や医療センターみたいなところならいざ知らず、今は町のクリニックでも「3ヶ月待ち」なんて話もよく聞く。
町のクリニックの役割って、気軽に診てもらえることだと思う。それが、「3ヶ月待ち」って、何か勘違いしてるような気がする。
だから、うちはなるべくそうしないようにしてきたつもり。夏には、「新患、断りません、キャンペーン」を張って、1日に10人くらい見て、さすがにその時は大変だった。
地震や近隣のクリニックの閉院や、引っ越してきてお薬が切れる人は大変だろうから、「お薬だけでも」と新患を受けつけたが、結局、新患で「お薬だけ」なんて訳にはいかない。
今や、予約時間など有名無実で2~3時間待つ人もざらで、こないだ「4時間半、待った」という人もいて申し訳ないです。
僕はこの仕事だけは性に合っているらしく、何時間、ぶっ通しで仕事をしても大丈夫なのだが、終わるのが10時とか11時になるとスタッフが疲弊してしまう。受付とかに倒れられたら困る。
それに新しい患者さんが増えるということは、これまでの患者さんたちに費やす時間や治療の内容に影響を及ぼすことになる。実際、そうなっている。それでは本末転倒だ。マザー・テレサは言ってた、「私は、まず隣の1人を助けて、まだ余裕があったら、その隣の1人を助けます」って。
だから、ここはまず足元を固めるために当分、新患をとらないことに決めました。この記事を見てる人の中に、カワクリにかかろうと思ってくれていたのに、予約をお断りした方がいたら、そういう事情なのです、ごめんなさい。
「当分」というのは、あまり数学的な表現ではないですね。なるべく具体的に言いますね、来年の2月くらいが目途です。
あっ、3ヶ月待ちだ。
傘立て、買い換えた、冬はもうじき。
25/Ⅹ.(火)2011 はれ、暑い
クリニックの開院は、平成19年1月9日だから、もう5年になろうとしてる。当時から使ってる物はいくつもあるが、そのうちの一つ、傘立ての塗装が剥げて来たので、新しいのを注文して、今日、届いた。受付の2人が、組み立ててくれた。それがコレ。↓。近日、デビュー予定。
メカニックでシステマチックな世の中は、心が冷え冷えとするから、クリニックには生のお花を飾ることにしている。
受付の2人が、植物係。下の写真は、今週のお花、「クジャク草」。↓。ファーファ、目立ち過ぎ!。
今日は、知り合いからご懐妊したとの報せがあり、ビックリする。何もビックリすることもないのだが、何となく予感してたから。(だからビックリした)。
おめでとう!。これから寒い冬です。体に気をつけてね。
町田めぐり
24/Ⅹ.(月)2011 はれ
都立高の校医相談にゆく。3ケースの相談を受ける。熱心な先生方で感心する。
帰りに町田の街をうろつく。ヴィレ・ヴァンで小物を買う。下が、それ。まずは、豚の置物。↓。
次いで、同じポーズの黒猫。↓。
前に受付の寝釈迦ポーズを紹介したが、(2011年2月「寝釈迦のポーズ。」良かったら見て下さい)、そこに加えてみた。
さらに、前の3匹をアップで撮影してみる。↓。真ん中は、古参のカエル。
それから、僕の運動靴は随分とくたびれてきたので、ヴィクトリアで新品のスニーカーを買う。それがコレ。↓。
僕の足は24.5だから、大抵、レディースの靴を買う。学生の頃、カノジョ(?)と足のサイズが一緒だったから、同じバッシュの色違いを買って、片っぽづつ取り替えて、僕は右が黒で左がねずみ色、カノジョ(?)は右がねずみで左が黒で、2人で並んで街を歩くと、街行くみんなが振り向いた。
懐かしいなぁ。また、やりたいな。24.5のカノジョ、募集しようかな?。うそ。ややこしくなりそうだから、よそう。
僕の診察室の本棚の下の左右バラバラのスニーカーは、その頃のなごり。↓。
BGM. RCサクセション「おはようダーリン」
猿の惑星、を観た。
10/Ⅹ.(月)2011 体育の日
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観に行く。今回から、新シリーズになるそうだ。↓。場所は、六本木。
僕の生まれて初めて観たロード・ショーが『猿の惑星』で、初めて銀座で観た映画だ。
ゴジラやガメラやドリフや妖怪百物語などは1人で地元で観て、洋画は銀座に連れて行ってもらった。
帰りに、マクドナルドでマック・シェイクを飲むのが美味しくって、茅ヶ崎にはマックなかったから、アフターもお楽しみだった。
マクドナルド(アメリカ本社)は日本進出にあたり、第一号店を「茅ヶ崎に!」と希望していたとの噂を聞いたことがある。
今思えば、都市伝説の類だと思うが、「本社の言いつけ守れよ!」と茅ヶ崎在住の子供たちは思ったものだ。
僕の記憶では、『猿の惑星』は『エクソシスト』や『タワーリング・インフェルノ』と同じ頃で、『JAWS』はその1年くらい後だった。
ところで『エクソシスト』だが、今度、『ラスト・エクソシズム』という映画をやるらしい。
チラシを見比べて驚いたのは、『エクソシスト』は1973年で、『猿の惑星』は1968年の作品らしい。全然、「同じ頃」じゃないな。
待てよ?。マックが来日したのは、’70年になってからだから、『猿の惑星』の時にはマック・シェイクを飲んでいないことになる。
でも思い出では、『猿の惑星』の後のマック・シェイクがいちばん美味しかった。そして、チョコレート味が好きだった。