アメリカと大岡山で流行。

 18/Ⅶ.(木)2013 晴れ、夕方に少し強く雨
夏も盛りで、今週、カワクリに来られた人は気付いたかしら?。模様替え。
これは、アメリカで流行してるそうです。お店の人が言っていました。
でも、アメリカって広そうだな。どこだろ?
それに、アメリカで流行ってるものを有り難がるなんて、昭和3~40年代の頃の人みたいだな。
ま、そうなんだけれど。
と、言う訳で、こんなものを受付の天井の上に飾ってみました。↓。

心理の金高さんや斉藤さんは、僕が教えるまで、気付かなかったから、意外に、気付いてない人も多いかも。
受付が天明さん、富田さん、後藤さんの3人なので、3色のイメージを意識してみました。
正面から右手が、水色。↓。

真ん中が、黄色。↓。

正面の左手が黄緑です。↓。

これは、短冊みたいな、キットが売っていて、それを手で開いてお花のように折ってこさえるのです。
僕は休み中に2つ作りましたが、疲れたので最後の1つを天明さんに任せました。
完成すると、こんなです。アップでご覧下さい。ポップで涼しくて優しいでしょう?。↓。

そんな訳で、受付の新しい3人もよろしくお願いします。
カワクリは、名札をつけてないので、名前が判らなかったら、声をかけて聞いて下さいね。
天明(てんみょう)さんと富田(とみた)さんと後藤(ごとう)さんです。
受付は、植物係も兼任しています。
世の中は、テクノロジーなどでギスギスしてるので、カワクリでは生花を飾るようにしているのです。
下は、今週のお花、フレックス。白。↓。

そして、同じくフレックス、ピンク。↓。

それでは、皆さん、猛暑を乗り切りましょう。
BGM. ビューティ・ペア「真赤な青春」


石野真子を知らない世代と共に働く

 12/Ⅶ.(金)2013 猛暑
石野真子が、全国コンサートツアーを行うらしい。
パソコンのメールに、チケット会社からお知らせが届いた。お気に入り、に「石野真子」を入れておいたからだ。
ツアーの最終日は、10月7日の月曜日。月曜日はクリニックの休診日だから、行こうと思えば行ける。
場所を確認すると、Shibuya O-EAST、と書いてある。
ん?何やら雲行きが怪しいぞ。席は、全自由と書いてあるし。
ひょっとして、会場は、オール・スタンディング?
ずっと立ち見は、先日の、きゃりーぱみゅぱみゅのライブで体力的に無理と思い知ったばかりだ。
受付の天明さんに、Shibuya O-EASTの相談をしてみると、「それ、まずいですね」と、NG。
それよりも衝撃だったのは、天明さんに、「ところで、それ、誰ですか?」と質問されたことだ。知らないのか?真子ちゃんを。
天明さん、正気か?
ま…まさか、ジェネレーション・ギャップ?
ひょっとしてと思い、残りの受付の冨田さんと後藤さんにも、「石野真子って知ってる?」と尋ねてみた。
2人は、「いしのようこ、のお姉さんですよね?」とか「志村けんに出てた人ですか?」とビミョーな回答だ。
天明さんたち、「真子ちゃん知らない世代」なのか…。なんだ、その世代?
僕は軽く、ショックを受ける。
そうだ!、中野の雑貨屋でLPジャケットを飾るフレームが売っていたっけ。
あれを5、6枚買って来て、石野真子のLPを診察室の壁に並べて飾ろうかな。
昔、有名なアルバムをそうやって店の壁に飾ってるジャズ喫茶があったな。それみたいにして。
毎日、彼女らは診察室にお掃除とかで入る訳だから、自然と目で覚えるはずだ。
百聞は一見にしかず、だ。一目瞭然。
それはまだタワレコなどが日本に進出する前の頃の話で、町のレコード屋は何故か偏屈なおやじがやっていた。
中学生相手だと、「君にはまだ早い」とか言って、売ってくれない事が良くあって、学校ではそんな話が日常だった。
僕は、そういう友達の話を聞いては、友人の地元のレコード屋に乗り込み、相手に売らせる交渉役を買って出たものだ。
今、考えると、こっちは客なのに、おかしな話だよ。
でも、そういう現実が各地で起きていたはずだ。特に、東京はそうだった。
洋楽のレコードなどを売って貰えたら、一人前だと認められたもので、中学生にとってそういうのはとても大切だった。
だけどそれは、単にその店のおやじ公認の一人前、というだけなんだけどね。でも、それが大事だった。
今の世の中に必要なものって、色々とあるだろうけれど、案外と、そんなおやじが足りないのかも。
僕は、これから意識して、若い人相手に、そんなおやじの役割をしようかな。
閑話休題。石野真子のコンサートはデビュー35周年記念のツアーだそうだ。「しあわせのレシピ」というタイトルらしい。
真子ちゃんの生年月日を僕は、今でも暗記している。
昭和36年1月31日生まれで、学年では僕より、上である。
だから、「しあわせのレシピ」にはたくさんの昔のファンが集うのだろう。僕より年齢の上の人がたくさん。
大丈夫なのか、主催者?50歳以上に、オール・スタンディングの会場で。
BGM. 石野真子「ワンダー・ブギ」


おやすみプンプン12巻~7月のマンガその②

11/Ⅶ.(木)2013 猛暑
7月のマンガの新刊です。「おやすみプンプン」12巻です。
受付前のカウンターの一番端っこに置いておきました。↓。

「おやすみプンプン」のポストカード集がヴィレ・ヴァンにあったのでラミネート加工して、喫煙所に貼りました。
非喫煙者の方でも興味があったら、喫煙室に入室して、見てみて下さい。
まずは、愛子ちゃんから、
「好きな人のために、
家族とか夢とか、
自分の持ってる
ものを全部
捨てられる?」、と質問されます。↓。

僕の答えは、「YES」です。
と言っても、誤解しないで下さいね。僕が、恋愛至上主義者だと言いたいのではないのです。
「好きな人」って言われても昔から恋愛に幻想は抱けません。だからアイドル好きなんでしょうか。
次回は、石野真子について書こうかな。
僕は、昔から醒めていて、「家族」に強いつながりを感じられないし、人と争ってまで譲れないものもあまりないです。
あんまり大事なものもないから、上の愛子ちゃんの質問には、捨てられる、と答えます。
それは別に「好きな人のために」じゃなくても同じなのです。昔なら、「プロレスのために」でも、YES、と答えたでしょう。
あっ、でも、カワクリという場所は大切かな。ここはあまり簡単には捨てたくないかも。
もしも敵が攻めてきたら、応戦するな。
優等生的な発言に聞こえたら、すみません。
さて、次は「プンプン」達です。↓。

プンプンのカードには、
「一番
変わったのは
自分自身じゃ
ないですか。」、とモノローグ風に書かれています。
確かに、12巻のプンプンと1巻のプンプンは変わり過ぎです。
このポストカードをラミネートしてくれた文房具屋の店員さんは、「プンプン、8巻くらいから、読んでないなぁ」と言いました。
僕は、彼に、<プンプン、すごいことになってますよ>と意味深に答えました。
すると、彼は、「さらに?」とビックリして、自分の指を折り曲げながら、「9・10・11・12、…4冊かぁ」と言って天を見上げました。
もしかしたら、帰りに、本屋さんに立ち寄ったかもしれないですね。
これは、「雄一おじさん」と「プンプンママ」です。吹き出しにメッセージが書けるようになっています。↓。

そして、最後は、プンプンに登場する女性陣です。↓。

「おやすみプンプン」最新12巻には、「田中愛子Tシャツ付き」の限定版もあります。
僕は、実は、自分用とカワクリ用の2冊を購入した後に、これを知ったので、Tシャツ欲しさに3冊目を買いました。
1冊余ったから、徳田さんに<プンプン12巻、買った?>とメールして、彼女は12巻が出たのを知りませんでした。
なので、ついでに送るものもあるので、プンプン12巻も一緒に送ってあげることにしました。徳田さん、待っててね。
下が、田中愛子Tシャツです。今週の火曜日に診察に来た人は、僕が着てるのを見たでしょう?
誰からも、尋ねられませんでしたが、内心、「このTシャツ、誰(何)だろう?」と思った方もいたでしょう。
1人だけ、「私も、それ買おうとしました」と言ってた人がいましたね。↓。

サイズは、ワンサイズで、男のMとLの中間くらいの大きさだと思います、着た感じでは。
BGM. 沢田研二「ウィンクでさよなら」


ホットサマー~7月のマンガ

11/Ⅶ.(木)2013 猛暑
夏い暑ですね。去年も、同じ様な書き間違いを、わざとしませんでしたっけ?
暑っ苦しいですね、すみません。
さて、暑いので、ブログの更新も面倒なのですが、まだスタッフの誰かに代わりに記事を書くのを頼めないから、
今週のお花と、マンガの新刊の紹介でお茶を濁します。
これは、今週の火曜日のお花、ばら(?)。↓。

そして、これは今日のお花、トルコキキョウ。↓。

逆サイドは、「デルフィニュームとソリダコ」だそうです。↓。

花瓶には、受付の植物係が、ポストイットにお花の名前を書いて、くっつけて判るようにしていてくれています。
今日の「字」からすると、今日の植物係は天明さんみたいです。
さて、7月のマンガの新刊です。「かんなぎ」の8巻です。
フィギュア棚の隣のマガジンラックの下の段、「京アニ」コーナーに置いてあります。↓。

「かんなぎ」8巻には、コミックス未掲載作品の「かんなぎ8.5巻」が特製小冊子となって付録でついてます。↓。

次回は、「おやすみプンプン」12巻を紹介予定です。
つづく。
BGM. 沢田研二「あなたへの愛」


アウトドア、カワクリ。

2/Ⅶ.(火)2013 はれ
今回は、みうらじゅんのマネの第2弾、「アウトドア・フダン着で来てください。フダン着で待ってます。」です。
こないだの「アウトドア・めざせ、タッちゃんBSL」を読んでくれた方には、勝手がわかるでしょう。
カワクリのキャッチコピーの、フダン着で来てください。フダン着で待ってます。、を街中にある文字で再現するのです。
まずは「フ」。新宿のタカノフルーツパーラーから。影がメロンの形になってるのがお洒落ですね。↓。


ついで、「ダ」。夏らしく、「ソーダ」ののぼりから。シュワーってしますね。↓。


「ン」は、新宿の行きつけのカレー屋「モン・スナック」から。コーンサラダは無料なので注文する時言うとくれます。↓。


「着」は、このシーズンらしく、「マルイの水着」から。夏らしくブルーの「着」。↓。


「で」は、田園調布駅の駅名表示から。↓。


「来」は、苦労しました。意外と街にないのです。外タレの「来日公演」の看板とかを狙ってたんだけど…。
「来々軒」なんてラーメン屋や「来夢来人(らいむらいと)」なんてパブは有りそうでないです。
結局、ご近所の東急病院の「外来診察」からいただきました。↓。


「て」も結構、ないです。これは、中野の「てばさき屋」から。↓。


「く」は、縁起良く、「宝くじ」から。↓。


「だ」は、中野ブロードウェイの「まんだらけ大車輪」から。
「まんだらけ」は何店舗もありますが、ここのが黄色で綺麗だったから。↓。


「さ」は、大岡山の蕎麦屋「さか本」から。よくお昼に利用します。徳田さん、元気?。↓。


「い」は、「い・ろ・は・す」の看板。自由が丘の踏み切りの近くにありました。↓。


「。」は、福山雅治のテレビの広告から。モニター画面が移り変わるCMなので、瞬間を撮るのは割りと大変でした。↓。


ここまでで、フダン着で来てください。、になってるはずです。続きをしますね。
二つ目の「フ」。タカノフルーツパーラーは小田急デパートの地下が空いてて穴場です。↓。高島屋にもありますね。


二つ目の「ダ」は、中野でみつけた「ダンススクール」から。踊りだしたくなる、「ダ」ですね。↓。


二つ目の「ン」は、中野サンプラザの階段に書かれてる文字から。少し、汚れてて、それなりの歴史を感じますね。↓。


二つ目の「着」も、夏らしく「浴衣の試着会」から。↓。


二つ目の「で」は、中野の「串かつでんがな」から。赤提灯を見ると、呑みたくなりますね。↓。


「待」は、東急線の駅の待合室から。↓。


「っ」は、中野のふぐやのチャッチコピー「春夏秋冬ずっと、ふぐ」の「ずっと」からの「っ」です。↓。


さっきも言いましたが、「て」は少ないです。これは、中野の「てんぷら屋」から。天ぷら、がほとんどで「て」はないです。↓。


「ま」は、色々あります。「おかしのまちおか」とか「まんだらけ」とか。あえて、意表をついて、路面表示の「止まれ」から。↓。


「す」は、中野の「すてーき亭」から。↓。「すてーき亭」の店の入口には、「あしたのジョー」が佇んでいるのが目印です。


最後の「。」は、やはり福山のCMから。別の色を。↓。


これで、完成です。写真だけを続けて見ると、カワクリのキャッチコピーに見えるはずです。
以上、「アウトドア・フダン着で来てください。フダン着で待ってます。」でした。
さて、今日になって、Yさんから、お花のお届け物が、ブーゲンビリアです。花言葉は、「情熱」と「魅力」ですって。
診察室に飾らせてもらいました。夏らしいお花ですね。↓。


7月は僕の誕生月。カワクリも、夏らしく、熱く、張り切って行こう!
BGM. 石川秀美「恋はサマーフィーリング」


お通夜ときゃりーと仲村さん

2/Ⅶ.(火)2013 はれ
この前の日曜日は、昼間は勉強会で、夜は友人のお母さんのお通夜に。
勉強会には、ナースの塚田さんと参加して、僕はそのままお通夜に行こうと思っていた。
だから、襟の付いたYシャツを着て、Gパンもなるべく深い紺色のを選んで穿いて行った。
僕は、お通夜にちゃんとした格好で行くと、まるで、待ってました!、みたいになるから、あえてこの服にした。
しかし、塚田さんから、その格好で行くのはおかしい、と注意を受けた。(ちなみに彼女はお通夜に行かない)
チェックポイントは、黄緑のスニーカーが駄目でリュックで行くのも変らしい。
それから、Yシャツも、ストライプの柄だから、陽気すぎるらしい。
こりゃ、大変だ。あわてて、家に帰り、黒い服に着替えて、斎場に向かわなきゃ。
お通夜の受付は、夜の6時から7時までだった。
大急ぎで行った。途中、駅の乗り換えとか走った。
東横線の渋谷駅が地下になり、井の頭線までがものすごく遠くなってた。
僕は、人を掻き分けて走った。
そして、僕が着いたのは、7時1分だった。
1分の遅刻。
アラブの人の待ち合わせは、7時なら、7時59分までに行けば良いと聞いたことがある。アラブならセーフだ。
僕は、無人の斎場でご焼香をあげた。すると友人が現れた。皆、2階でお寿司を食べてるらしい。
僕は、親戚一同に混じって、せっかくだから、ビールを掛け付け3杯飲んだ。
友人のお母さんは、結構、突然亡くなったそうだ。
だから、友人も、喪主のくせに、あまりリアリティーがないようで、それよりいきなりの葬儀の準備で大変だと言っていた。
僕は、この友人のお父さんのお葬式に「ケロケロ・ケロッピーの指輪」をはめて行き、受付嬢の度肝を抜かせた。
だから、友人は、今日、僕がどんな格好で来るか楽しみだったらしく、僕がちゃんとした服を着てきたので少し残念そうだった。
塚田さんのアドヴァイス、無視すれば良かった。
なんだか、無駄にエネルギーを使っただけで、やはり物事は自分で判断しないといけない、という教訓になった。
しかし、お通夜は、友人の人望なのでしょう、僕の知ってる人たちからお花や電報がたくさん届いていた。
湿っぽい話はこの位にして、…って言い方もなんだが、失礼しました、月曜日はストレッチの後、中野と新宿に行きました。
こないだの「アウトドア・めざせ、タッちゃんBSL」が結構、面白かったので、その第2弾をやろうと街中、文字探し。
今回は「アウトドア・フダン着で来てください。フダン着で待ってます。」です。
次回の記事で完成作品を発表しますので、お楽しみに。
そんな僕は、「惡の華」のコンセプト・アルバムを買いに、新宿アニメイトに行ったら、売り切れだった。
仕方がないから、タワーレコードへ行ったら、エスカレーターを上りきった所に、きゃりーのパネルがお出迎えしてくれていた。↓。


きゃりーも新譜を出したところで、特別なコーナーがあり、きゃりーの衣装も空中に展示してあった。↓。


きゃりーは、今、タワレコの宣伝に使われていて、うちわも配布中です。こんなのです。クリニックの受付に飾りました。↓。


欲しい人はタワレコへ。まだ結構、ありましたよ。
そうそう「惡の華」もタワレコでは、コーナーを設け、仲村さんのイラストが特典でついていました。↓。


CDも無事買えて、その中から数曲を、待合室のBGMに入れたので、クリニックに来られる方は耳にするかもしれません。
印象的な曲なので、アニメを観てなくても、主題歌を知らなくても、聞いたら、これのことかな、とピンとくるでしょう。
そのくらい、ちょっとインパクトのある曲たちですよ。
次回は、「アウトドア・フダン着で来てください。フダン着で待ってます。」の予定です。
BGM. パイロット「マジック」


忙しさには、波がある。

 28/Ⅵ.(金)2013 はれ
昨日までの忙しさが嘘のよう。今日はお昼休みが、1時間半もとれました。
せっかくだから、ランチに、天明さんと新しい心理の筒井さんと3人で東工大の精養軒に行きました。
あそこは静かな空間で、僕はいつもどこか学会で地方に来てるような時のような錯覚に陥ります。
昨日のブログ記事を読んだ方へ、天明さんから、昨日のお花の名前、「キノブラン」だそうです。
植物つながりで、これは先日、Kさんにもらった「カジュマル」です。↓。

カジュマルって、カジュアルに字面が似てますね。
そこで他にも、語呂が似てる言葉とか、響きが似てるフレーズとか、ダジャレっぽいものを色々と考えてみたのだけれど、
あんまり何も思いつかない。
大喜利は苦手みたい。
せいぜい、浮かんだのが、「天体観測」と「変態監督」くらいで、我ながら、情けないよ。
カジュマルは別名「歩く木」というそうだ。
大きくなると株が分かれて、歩いてるように見えるかららしい。
カジュマルは沖縄の木なので、冬が注意なんだって、Sさんから教わった。
カワクリでは、受付が植物係りも兼ねています。
そうそう、受付の新メンバーをきちんと紹介していませんでしたね。
天明さん、富田さん、後藤さんの3人です。受付は名札をしてないから、よろしく、名前を覚えてあげて下さい。
カジュマルが越冬できるかは、彼女らにかかっている。カワクリの未来もね。頑張ってもらわなきゃ。
BGM. アルバート・ハモンド「カリフォルニアの青い空」


診察室だより~2013夏(梅雨)

 27/Ⅵ.(木)2013 はれ
今日は夏らしい良い天気。大岡山北口商店街も「夏」です。↓。

クリニックの待合室のBGMも少し夏っぽくしました。
聞きどころは、アニメ「惡の華」のテーマソングです。6分以上あります。これは別に、それ程、夏らしい曲ではないですが。
しかし、昨日はウジウジした雨で、打って変わって今日は上天気。
こうもコロコロと機嫌が変わると、こっちはたまったものではなくて、これが女なら、つきあいたくないよ。
今週は忙しくて、外来は朝から晩までぶっ通しで昼休みがなかったり、休みの日も研究会や学校医の仕事が入っていて、
それは調子の良い時にスケジュールを組んで、疲れた頃に予定をこなす自業自得のせいで、ブログを書いてる暇もないです。
だけど、あまり更新しないと心配する人もいるかもしれないから、徳田さんがいる頃は、彼女にピンチヒッターをお願いして、
すると彼女はそつなく、「相談室だより」とか言って、撮り溜めた相談室のお花の写真を、紹介したりしていたものだっけ。
だったら、徳田さんをなつかしがって、夏だけに、今日は「診察室だより」としてお花の写真の紹介にしましょう。
これは、今日のお花、カーネーションだそうです。↓。

こっちのお花は少し不気味ですね。これは名前が判りません。明日までに、天明さんが調べといてくれるそうです。↓。

それまでは仮に「惡の華」と名付けておきましょう。ちょっとセンザンコウにも似てますね。
BGM. 宇宙人「惡の華」


アウトドア「めざせ、タッちゃん BSL!」

 18/Ⅵ.(火)2013 はれ、今年で一番暑い
思ったより、5/30の記事「チクりババアと南ちゃん」の反響が大きかったので、今回はそれにちなんだ企画です。
みうらじゅんのマネをして、アウトドア「めざせ、タッちゃん BSL!」を作ってみました。
近頃の僕は、きゃりーぱみゅぱみゅのファンクラブ特典のパスケースにパスモを入れて、腕輪のように手首に巻き、↓

裏側には、ファミマの初音ミクのT-CARDを見えるように入れています。両面、見せる仕様です。↓。

これを使って、この日&月で、街中から「めざせ、タッちゃん BSL!」の文字を集めてきましたので、それのお披露目です。
まずは、JR目黒駅の駅名表示から「め」。↓。

これは、とある銀行の駐車場の案内の「~でございます」から撮って来た「ざ」。↓。

月曜日、錦糸町に勉強会で行った時、「処方せん薬局」の看板から「せ」。↓。

「、」はある政党のポスターから。↓。

東横線の改札のpasmo/suica「しっかりタッチ!」から、「タッ」を。↓。
最初、ケンタッキー・フライド・チキンを狙って行ったけど、「KFC」しかロゴがなく、ケンタッキーに「タッ」の字は有りませんでした。

1/31の記事「ひとり、グルメ・リポート」で取り上げた、大岡山ご当地グルメ、「山ちゃん」から「ちゃん」を持って来ました。↓。

「B」は、錦糸町のボクシング・ジムから。↓。

「S」は、同じく錦糸町のドラッグストアの店頭にあったトイレット・ペーパーから。↓。


「L」は、ローソンのロゴから。しょこたんのファンクラブの継続手続を済ませたついでに撮影。↓。

「!」は、大岡山駅の目黒方面に向かう側のエスカレーターの上に貼ってあるポスターから。東急の広告。↓。

これらを続けて見ると、「めざせ、タッちゃん BSL!」になってませんか?
僕は、今、趣味で自分用の「いろはカルタ」を作るプロジェクトに取り組んでいて、そのフレーズを選択中です。
今のところ、「あ」は「あら、女って、男の人、次第よ」、「い」は「色々、奪うと大人が出来る」、「き」は「君はそれほど悪くない」、
「し」は「辛抱する木に花が咲く」、「た」は「体罰はイケナイ」などです。
最終目標は、同じ要領で、アウトドア「いろはカルタ」を完成させることです。暇な時にやります。
皆さんが、忘れた頃に発表できたらいいな。
BGM. 中尾ミエ「アイドルを探せ」


インテリア

 14/Ⅵ.(金)2013  曇り
毎朝、早番の人が、診察机のサイドにカップを用意しておいてくれています。「けいおん」がお水用で、もう1つが紅茶用。↓。

早番の人は、クリニック内のお掃除の時に、キーボードの「けいおん」のシールも綺麗にしてくれています。↓。

さて、ここからは2013年6月の診察室の模様替え風景です。
新宿世界堂で大型ラミネートした2枚のポスターは、診察室に貼りました。
皆さんの右斜め後ろの白い壁には、「おろち」の少女のポスターが。↓。

そして、皆さんの正面、僕の後ろには、「ナンバー10」の表紙のミスターを拡大したものです。↓。

「ナンバー10」の元の雑誌は、これです。見たかったら見せてあげます。↓。

診察室を入るとすぐ右手、つまり座ると背後に、立川談志の手ぬぐいの額装を掛けました。
「落語とは、人間の業の肯定」と書かれています。深いですね。↓。

先日、テレビで「風水」の特番をやっていました。僕は昔からよくあるその手の番組だと思ってみていたら、違いました。
始めこそ、風水的に縁起の良いことを紹介していました。
たとえば、クッションなら2つ並べて置いた方が良い、とか。ちょっと、取り入れてみました。↓。

その番組の最後には、極端に風水を信じきる芸能人の豪邸を紹介しました。
その家は、家具まですべて風水で計算し尽されて作ったもので、見てて、「こわい」と感じさせました。
実際に、司会の今田耕司が「こわい」と言ってました。つまり、そういう趣旨で作られた番組ですね。
新手ですね。
何事も極端にやり過ぎてはいけない、という啓蒙なのか、あるいは、最早、メディアにメッセージなどないという宣言なのか。
単に風水をおちょくっているのか。でも、豪邸を紹介された芸能人、「こわい」と言われても、嬉しそうだった。
それが、最も、こわかった。
風水では「ふくろう」グッズが、「不苦労」とか「福来郎」と引っ掛けて縁起が良いらしく、人気だそうです。
何だかんだ言って、僕はこの番組に影響を受けてしまったんですね、後日、「みみずくのランプ」を買いました。
僕は、「ふくろう」と「みみずく」の違いが良く判らないまま、同じ様なものだろう、と判断したのです。
獣医学部の人に聞いたら、耳のような羽根が頭に付いてるのが「みみずく」で付いてないのが「ふくろう」だそうです。
確かに、「みみずくのランプ」には耳の羽根のようなものが付いてました。
でも、同じ獣医学部の人が言うには、そういう分け方をしてるのは日本だけで、外国では皆、「ふくろう」と言うそうです。
つまり、僕の買った「みみずくのランプ」も、「不苦労」で「福来郎」で良い訳です。良かった。
しかし、ここで問題が発生しました。「みみずくのランプ」は、持ち帰って、コンセントを入れても、点灯しないのです。
僕は、すぐにそれを購入した店に電話して、電話のやりとりで、向うの指示に従いました。
「電球が切れてるのかもしれません。下の蓋を開けてみて下さい」と言われたが、受話器片手では、うまく行きません。
僕は、あっさりとあきらめて、<これは人間の力では、開きませんね>と溜息まじりに答えました。
すると相手は、「そ…そんな…、いえ、に…人間の力なら、か…必ず、開くはずです!」と説得というか勇気づけられちゃいました。
そこで、受話器を脇に置いて、両手で下の蓋を回したら、簡単に開きましたよ。
僕は、テンパルと、物事を大袈裟に言うクセがありますね。いくつになっても、治りません。
結果、電球が切れてただけでした。
受付の後藤さんに替えの電球を、天明さんには延長コードをそれぞれ用意してもらい、スタンバイ完了しました。
下が、そのランプ。↓。


ランプと言えば、トイ・ストーリーのランプも、常時、スイッチ・オンにすることにしました。
横にチラリと見えるのは、「かんなぎ」のナギ様とざんげちゃんです。↓。

これは診察室ではなくて受付カウンターですが、遠藤賢司のピンナップ。LP「満足できるかな」についてたもの。懐かしいです。↓。

遠藤賢司の「ピラミッド・カレー」については、以前に、ブログの記事に書いた記憶があります。
このページの右側に、「search」という空欄があり、そこにワードを入力すると、ブログ内の検索が出来る機能があります。
「遠藤賢司」と入力したら、3つ、の記事が見つかりました。
遠藤賢司の「ピラミッド・カレー」について書いたのは、2013年1月18日の、「おわカレー」ですね。
良かったら、見て下さい。
この検索機能は、面白いので、ついでに、色々、入力して調べてみました。
「しょこたん」「小倉優子」「立川談志」「けいおん」「涼宮ハルヒ」「徳田さん」、どれも10件以上、見つかりました。
以上、最新のインテリア事情でした。
診察室の風景なのに、インテリアなんて呼ぶと、ちょっとインテリっぽくてかっこいいですね。
インテリと言えば、蛭子能収(えびすよしかず)のマンガに「痴漢と云う名のインテリ」というのがあります。
シュール・ド・エロという新境地で、単行本「狂ったバナナ」に収録されています。面白いですよ。
最後に、紹介したいのは、今日、久しぶりに、Kさんが来クリして、お花を届けてくれたことです。
ひょっとしたら、最近のブログを読んで心配して、お見舞いしてくれたのかしら?
だったら、ありがとう。診察机のサイドに飾りました。↓。

BGM. さだまさし「吸殻の風景」