7月なかばの週末~その①

12/Ⅶ.(土) 2014 
診療のあと、行きつけの焼き鳥屋で、一杯、やりながら、新しく改訂された「DSM-5」を読むことにした。
「DSM」とは、アメリカ精神医学会の診断基準のマニュアルで、その第5版は、大幅なパラダイム・シフトで話題だ。
そんな話をしても、皆さんには難解でつまらないでしょうから、焼き鳥にメッセージを込めて、紹介しましょう。
まずは、しいたげられてる人に送ります、「しいたけ」。↓。

次いで、人生は、マラソンに喩えられますね。人間は孤独なマラソン・ランナーです。
準備運動は、しっかりと、アキレス腱を伸ばしましょう。
下は、珍しい部位、「アキレス腱」。↓。

これも、珍しい部位です。「鎖骨の周り」。
体の一部に異常に興奮するひとを、「フェチ」なんていいますね。
「お尻」や「くるぶし」や「うなじ」、など、「鎖骨が好き」、って人も多いですね。
下は、「鎖骨の周り」。↓。

僕は基本、翌日、休みの日にしか酒は呑みません。
だから、大抵、土曜日は呑みます。
1人で呑むことがほとんどです。斉藤由貴の歌に「土曜日のタマネギ」というのがありましたね。
下は、リアル・土曜日のタマネギ。↓。

そう言えば、今日は中サンで、臨床心理士の国家資格化に向けての説明会があったらしい。
徳田さんが、参加してるはずだから、どんな様子だったかを、メールして聞いてみる。
そして、しばらく、徳田さんとメールのやりとりをした。
ところで、7月は僕も徳田さんもお誕生日月だ。
クリニックにも飾りつけがしてあって、丁度、診察室や相談室から出てくると見えるように、富田さんが工夫した。↓。

僕の誕生日は、7月24日で、「何よ」と覚えてもらえると良い。
徳田さんは、7月15日で、<何か語呂合わせないの?>と聞いたら、「何もない」とのこと。
そこで、「715」で語呂合わせを幾つか考えてみた。
ざっと、以下のようです。皆さんも何か思いついたら、コメントして下さい。
・「715」夏は、1番、ご用心。
桜田淳子っぽくスタートしてみました。
・「715」名前、言って、ごらん。
カウンセラーっぽいですね。偉そうですね。Sっぽいですね。
・「715」何故に、印象、誤解する。
確かに、Sっぽいイメージじゃないですね、徳田さんは。
・「715」ナスビ、いんげん、ゴリライモ。
長谷川式スケールという認知症のテストでは野菜の名前がスラスラ言えるかという項目があります。
ゴリライモはダメですね。厳密には野菜って難しいんですよね。スイカやトマトやイチゴあたりね。
・「715」ナッシー、イーブイ、ゴーリキー。
ポケモン初代151匹から徳田さんがポケモン・トレーナーなら使いそうなのをチョイスしてみました。
・「715」涙の、意味は、ごめんなさい。
泣き落とし作戦とかしそうもないですね、徳田さんは。
・「715」なんちゃって、いやん、ご飯おごって。
こういうことも、絶対、言わないな。なんか確実にイメージダウンさせてるな。
名誉毀損とかになるかな。やばい、少し、ヨイショしよう。
・「715」泣けぬなら、癒してやろう、ご存知、カワクリの、徳田安奈でごぜぇます。
と啖呵を切ってみました。浅香光代みたいになっちゃった。真面目にやろう。
・「715」ならば、生きるとは、業(ごう)だ。
ふんわりと哲学的にしめてみました。
つまり僕は酔いが回って途中からこんなことをずっと考えていて、「DSM-5」どころじゃなくなった。

BGM. 桜田淳子「夏にご用心」


旬(しゅん)

9/Ⅶ.(水) 2014 台風が近づく
先日のバルテュス展で購入した「夢見るテレーズ」の額装複製画が届いた。
クリニックのトイレの先の突き当たり、バックステージの壁に貼ろう。
後藤さんに釘とトンカチで打ち付けてもらう。
良かったら見て下さい。つげ義春の「滝の少女」(紅い花)の上です。
こないだまでローリング・ストーンズのポスターが貼ってあった場所です。↓。


今日は、台風が近づいているとのことで、変な気圧でしたね。ダルくなかったですか?
受付カウンターの所に、昔、こりん星とか言ってる頃のゆうこりんからの「暑中見舞い」を貼りました。↓。


その隣には、綾波レイのフィギュアがあるので、「ニンニクラーメンチャーシュー抜き」のポストカードを。
後藤さんに簡易版ラミネート加工してもらい、「原巨人入団」の号外を少し下にズラして貼りました。↓。


待合室のマンガも充実しています。「がをられ」や「俺はまだ本気出してないだけ」も揃っています。↓。
夏らしく、ホラーの「死人(しびと)の声をきくがよい」も置きました。サイン本です。
「犬童貞男(いぬどう・さだお)」は2巻で完結、予想と違う終わり方でした。
僕は「犬童貞男」の1巻を人間ドッグの時に持ってって読んでました。人間ドッグっぽいから。


カワクリを一緒にグルリと回りましょう。
トイレの扉には大林宣彦監督の「転校生」のポスターを貼りました。
トイレは、男女兼用なので、男子と女子が、入れ替わっちゃう話を、ノリで貼ってみました。↓。


カルテ庫のロッカーの診察室サイドは、「物語シリーズ・セカンドシーズン」で埋め尽くしました。↓。


心理相談室と処置室の間の壁の「ねじ式」のポスターの横の空いた場所には、「旬」なポスターを貼ることにしました。
今ならアニメ「花物語」です。MXTVで8/16~全5話放送です。楽しみですね。↓。
沼地蠟花(ぬまち・ろうか)が予想より美人でビックリです。


下は、物語シリーズつながりで、臥煙伊豆湖(がえん・いずこ)のフィギュアです。「スターチェリー」とお砂糖と。↓。


これは、「花物語」からの花つながりで、今日のお花、デルフィニウムです。↓。


診察机には、K.ちゃんにもらった誕生プレゼントの「ピグモン」もあります。
混同してる人が多いので言っておきますね。「ピグモン」は「ウルトラマン」で、「ガラモン」は「ウルトラQ」です。
ピグモンが登場した「小さな英雄」は、最終回のゼットンとの戦いの結末の伏線にもなっている重要な回です。
下が、ピグモン。僕の誕生日は、7月24日です。↓。


さて、診察室の風景も少し変えたので、紹介しましょう。
ソファの奥の本棚の横の壁には、BABYMETALの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のポスターを。↓。


「すうメタル」と「もあメタル」のです。残すは、「ゆいメタル」のだけです。
BABYMETALらしからず、なんか公共広告機構っぽくて、面白いアイデアですね。↓。


皆さんの座る背中の壁には、談志の「落語とは人間の業(ごう)の肯定」手拭いが額装されて掛かっています。
その緑と色を合わせて、初音ミクの「みんなみくみくにしてあげる!」のポスターも貼ってみました。↓。


今日の僕のTシャツも緑傾向。「パーマン」です。↓。赤バージョンも持っています。


ついでなので、今日の靴下も紹介しましょう。
夏は半ズボンを履くことが多いから、こないだ中野ブロードウェイでハイソックスを買ってきました。
その中のひとつ。キリン柄。↓。


今日のタイトルは、「旬」です。
こないだ寿司屋で、「しんこ」を食べました。コハダの子供です。
しんこ、は寿司屋も仕込みや手間がかかるそうで、コスト・パフォーマンスは良くないみたいです。
味も、コハダの方が美味しいから、まさに、「旬」、話題性ですね。
あっ、もっとも、味覚は個人差があるし、人それぞれの好みがあるから、しんこが旨い!、という人の存在も認めます。
海外出張に行く先生や心理のSVをやってくれた先生やバースディカードを「かもめーる」で送ってくれた顧問やメル友たちに、
しんこ、の写メを暑中お見舞いで送りました。↓。


全然関係ないのですが、「旬」で思い出したのですが、昔、しゅん、って名前の女の子がいた。
僕が医学部の1年の頃、合コンか誰かの紹介で知り合いになった女の子の親戚か妹だった。
世話好きな子で、よく僕の汚れた部屋を掃除しに来てくれていた。
僕と彼女は、ふとした行き違いで疎遠になってしまい、それっきりだ。
簡略して言えば、僕にデリカシーが欠けていたのだ。
でも、ハタチそこそこの男子にデリカシーなんて、なかなか難しいモンだと今なら言い訳できるけど。
彼女はとてもデリケートな聖少女で、どっこい、僕は心にバリケードをはる青少年で。
そんな言い訳で、良い訳?
難しい問題だ。
さて、そろそろ本当に予告ブログを書かないと楽しみに待っててくれてる方に見捨てられてしまいそうだ。
「トルコキキョウ」でたくさん、写真を撮ったから、「夏のお花、第2弾」だけ書いてしまいたい。
そんなに面白い記事ではないですけど、普段の記事が特別面白い訳でもないから、ま、いいか。
下のBGMは、「旬」の単なる駄洒落です。聞けば判ります。ユーチューブにありました。良かったら探してみて下さい。
それでは、皆さん、暑中お見舞い申し上げます~。
BGM. 高橋美枝「ひとりぼっちは嫌い」


「暇?」、「割と」。

2/Ⅶ.(水) 2014 はれ
「ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。
 花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。」
カワクリと夏のお花シリーズ、第1弾は、太宰治の「女生徒」の一節を引用してスタートしてみました。
お花は、ひまわり。↓。

今回は、ひまわりと一緒にクリニックを廻ってみる日にしました、ひまわり、だけに。
まずは、皆さんの座る位置だと僕のバックに談志の色紙が見えるでしょう。BABYMETALのポスターの上です。
「半分あれば、いいや」と書いてあります。ひまわりと談志の色紙。↓。

次いで、診察室の僕の後ろの壁の、ミスター。
これは、初監督の頃、チームが最下位で日本中から大バッシングを受けていた時代。
「ナンバー」がミスターの応援のための特集号を組んだ時の表紙「ナンバー10」の拡大コピー。↓。

ミスターは、ひまわり、のような人ですね。いや、むしろ、太陽か。
診察室の後ろの扉の百恵ちゃん。
デビュー当時は、日陰のイメージだったのですが、今や神話です。いや、むしろ、太陽神です。
このポスターは、「花ざかり」というLPのおまけについて来た物です。秋桜(こすもす)の頃です。
普段着っぽい百恵ちゃんは、ナチュラルで、僕は好きです。「花ざかり」も好きなレコードです。↓。

診察室のファーファの人形は何故、仮面を被ってるのだろう?と疑問を抱いてる方も多いかと思います。
お答えしましょう。
この仮面は、旧・受付の岡田さんのイタリア土産なのです。
岡田さんは僕に言った、「せっかく買って来たんだから、ちゃんと飾って下さいよ~」と。
それが、ファーファが仮面を被っている理由の真実です。↓。

これは、1番クジの初音ミクとひまわり。↓。普段は本棚の上にいます。

「ニワトリの油絵」とひまわり。↓。この絵は僕の小学生の時の作品を母が大事に保管しておいた遺品です。

こないだ中野ブロードウェイで買ったハイソックスを履いてみました。夏は短パンが多いからね。↓。

シャチハタとひまわり。これは、2010年10/4の記事「校医!」に、まつわるエピソードを書きました。
「顧問」からは、大変好評だった記事です。良かったら見て下さい。カワクリ以外の仕事の紹介ですね。↓。

今年はプレイボーイがやたら流行っていますね。何周年とかなのかな?
僕が中学の頃、表参道にプレイボーイの服屋がありました。
それがまた、母が好きで、僕は3種類のバニー柄のセーターを着せられていた冬の想い出があります。
今日のTシャツは、プレイボーイ。母が生きていたら、きっと喜んだことでしょう。↓。

診察室の昼下がり、ブラインド・カーテン越しに入る陽の光を背に、ひまわりと。↓。

それでは、診察室を飛び出して、カワクリをひまわりを持って、ご案内しましょう。
自動ドアを開けると待ち構えてる猫が普段持ってるのは、廻る地球儀ですが、それを置き換えて撮影。↓。

心理相談室の脇の壁のバスキアの大きなオレンジ色のポスターは印象的でしょう。
その下に、若かりし、ビートルズの4人がいます。夏らしく、みんな水着(?)。ビートルズとひまわり。↓。

ナースの塚田さんの使う処置室の扉には、「日常」の「なの」が昼寝してるクリア内輪が貼ってあります。
夏らしく、「涼」と書かれてます。「なの」とひまわり。↓。

奥のバックヤードはスタッフ以外は立ち入り禁止区域です。
ロッカーと洗面台と冷蔵庫と丸椅子が1つ。他には、掃除機などの掃除用具がしまわれています。
ひまわりと「進撃の巨人」の「清掃中」ステッカー。↓。

喫煙所の前の壁の「しずかちゃん」とひまわり。↓。
しずかちゃんの入浴シーンは、条例にひっかかるのでしょうか?

受付前のカウンターテーブルの端に「おやすみプンプン」が全巻、揃っています。
麦藁帽を被った「愛子ちゃん」が目印。愛子ちゃんとひまわり。↓。

僕は仕事柄、他人より鍵を多く持っているのですが、昔、親戚の小学4年生の女子に持ち物検査をされた時のこと。
「まぁ、ヤダ。こんなに鍵を持ってるの?いやらしい!」って言われたことがあります。
その時の僕の反応は、<?>、です。
どんな英才教育を施せば、そんな風に思考回路がショートするのか教えて欲しい。(苦笑)
今日現在の僕の鍵とひまわり。↓。これ、やらしいですか?

さて、ラストは自動ドアを開けて、お帰りの際、左手の壁に貼ってある頬杖をつく太宰治とひまわり。↓。

太宰は「人間失格」とか暗いイメージがありますが、僕は「パンドラの匣(はこ)」という明るい作品が好きです。
この記事の冒頭で紹介した「女生徒」でも、良い事、言ってますよね。
BGM. 山下久美子「赤道小町ドキッ」


サマータイムブルースが聴こえる

1/Ⅶ.(火) 2014 はれ
6/29(日)は、自由が丘のDr.ストレッチへ。
線路脇に、すごい行列が出来て、その先に何があったかと言うと、傘屋、だった。そう言えば、テレビでこの頃、良くみる。↓。


僕は傘は番傘で、決まった浅草の店で買っている。そもそも並んで買うものか?傘。
ストレッチのトレーナーさんに、スマイルのお砂糖、の在り処を聞き出した。
ヒカリエ、らしい。和風のお菓子を扱ってる可愛い店があるそうだ。
下が、今日のお花、スターチェリーとスマイル砂糖。↓。


東横線と副都心線がつながったのは、とても便利になった。新宿3丁目まで、1本で行けるから。
世界堂に大林映画の「転校生」と「廃市」のポスターをラミネートに出す。
その足で中野に行こうかと思ったが、ゲリラ豪雨に遭い、断念。ビニール傘を買う。
うちには、2度と使わないビニール傘が何本もある。
軽くて邪魔にならない折りたたみ傘でもバッグに入れておいた方がいいな。
「Cool Magic SHU’S(クール・マジック・シューズ)」で、買うかぁ。並ぶかぁ。
6/30(月)は、自由が丘の美容院へ。
いつも気に入った髪型の載った雑誌を持って行くが、いつも出来上がりのイメージが違う。
そりゃそうだ、人間(モデル)が違うのだから。
ちなみに、これが今回、持って行った元の髪型。↓。


出来上がりが、これ。髪色は、少しオレンジっぽくしてる。猫目サングラスで。↓。


ネイルは、髪色のオレンジに合わせたタイダイ模様。
タイダイ模様は、マーブル柄とは少し違うらしい。説明を受けたが、よく判らなかった。↓。


美容院の後、中野ブロードウェイに行き、「尻職人」倉持由香の「#東京尻百景」展が開催されているので観に行く。↓。


「尻職人」倉持由香を背景に、「タイダイ・ネイル」を。↓。


「#東京尻百景」展は面白かったので、記念にTシャツも買って来た。夏らしいスカイブルー。↓。


中野ブロードウェイは本気で見ると、1日では見切れない。夏用のハイソックスを数本買う。
そして、今頃になって送られてきた、ブルーレイ「惡の華」連動購入特典、実写とアニメの比較DVDのダビングを。
営利目的でなく個人の趣味の範囲なら、こっそりやってくれる店を中野に見つけたのだ。
そして、ダビングしたDVDは、あざみ野心理オフィスのM先生にあげようと思う。レア映像だ、きっと喜ぶだろう。
近頃は、雷がやたらと多いので、「ライチュウ」のぬいぐるみ(※)をてるてる坊主に見立ててカワクリの天井に吊るす。
丁度、入り口正面、フィギュア棚の上辺り、ゲンガーの横。「まどマギ」の魔女の隣。↓。


早いですね、もう7月ですよ。7月は僕と徳田さんの生誕月です。今年も残すところ、あと半分です。
BGM. 堀ちえみ「稲妻パラダイス」
(※)は、「ライチュウ」ではなく、「デデンネ」という「XY」に出てくる電気ポケモンだそうです。F.さんの指摘で知りました。
もうポケモンは、700種類を超えてるらしいですよ。151匹、言えるかな?は、今は昔ですね。


美しい日々~カワクリ編

27/Ⅵ.(金) 2014 はれ、ところによりゲリラ豪雨
毎日、カワクリを出る時、鍵を閉める時、<うちの表札は無愛想だなぁ>と思ってた。
休診日に間違って来ちゃって、これでは、折角、訪れたのに、ガッカリもヒトシオです。↓。

これを何とかしよう!
そこで、受付の富田さんに、ガッカリを緩和させるポスターを作成してもらいました。↓。

同様に、夏休みバージョンも。夏休みは、8/11(月)~8/15(金)です。↓。

そして、これらを扉に貼りました。休みの日に来たら、こうなっています。
回覧板を届けてくれる人は、月曜日が多いから、少し、ほんわかしてくれると良いな。↓。

さて、そんなカワクリはここのところ、ずっと「パソコン問題」で悩まされていました。
ブログも心理のパソコンで更新していました。
機械に支配される人生は、ご免ですね。
そんな精神のもと、受付の植物係りは、生の花を毎日、診察室に用意してくれています。
下は、バラ。↓。

これは、トルコキキョウ。↓。

「アロストロメリア」の横の瓶につまってる色とりどりのスマイル模様の正体は、お砂糖です。
可愛い、とか、どこで売ってるんですか、と好評ですが、これはストレッチのトレーナーさんからの頂き物です。
今度、聞いておきます、売ってるところ。↓。

しかし、やっと、パソコンは新しいのに買い替えました。メールも復旧しました。
一部の方には、ご迷惑や不自由をかけましたね、ごめんね、もう大丈夫、すべてはオーライ!
下は、ラックとか新しい機材がドカドカうるさく運び込まれた様子。↓。

この空間を作るために廊下の千石撫子のパネルやピンクのフラミンゴは、診察室に一時、避難していました。↓。

今は、元に戻しましたが、その数日間に、初めて、クリニックを訪れた方は驚いたことでしょう。
院長は、アニメのTシャツを着てるし、「カオスか、ここの病院?、治せるのか?」って思われた方もいるかもね。
今、「けいおん」はアニメ化5周年を記念して、方々で色んな企画をしていますね。
ローソンでは、1番クジもやってたとか。
カワクリも、「けいおん」アニメ化5周年記念モードです。
買ったは良いが、デカ過ぎて、倉庫にしまっておいた、唯ちゃんほぼ等身大低反発クッションも出して撮影してみました。
診察室の僕の椅子に。患者さん、目線です。↓。

待合室は、お祭り気分で、テレビの横の窓のブラインド・カーテンには巨大な垂れ幕を飾り付けました。
これは「劇場版公開記念」のものですが、デカイですよ。ビックリしますよ。↓。

そして、先週の僕は、先に申し上げたように、アニメ化5周年記念「けいおん」名シーン絵柄Tシャツを日替わりで着ていました。
下は、むぎバージョン。
唯ちゃんが、むぎの眉毛を見て、「沢庵みたいだなぁ」と思ってると、むぎが、「実はこれ、沢庵なの」と右側の眉毛を取って、
食べるシーン(実は、唯ちゃんの夢)が再現されています。↓。

今週の僕は、一変して、ロックTシャツで攻めました。まずは、ディラン。
ボブ・ディランは、フォークじゃなくて、ロックですよね。ロックって、音楽のジャンルじゃなくて、生き方に近いなら。↓。

これは、ジョーン・ジェットの長袖Tシャツです。元・ランナウェイズのギターと言った方が判る人もいるかな。↓。

今日は、「マミ」です。「まどマギ」。あれ、ロックで攻めるんじゃなかったのか、アニメに戻っちゃいましたね。↓。

さて、最後になりましたが、前回の「美しい日々」の中で触れたバルテュスの「部屋」。
Sinさんのリクエストにお答えして、紹介しましょう。
僕の持ってるバルテュスの画集の中にありました。↓。

ソファの少女に、カーテンをまくりあげ、陽の光を浴びせる暴行を働く小人女の顔は、角張っていて無表情。
髪型も変なクセに、カーテンを持ち上げるその身振りは、確信犯みたいに断固としています。
ただ猫だけがこの犯行の証人ですが、猫とこの小人女は同じ属性で、共犯者みたいにもみえますね。↓。

BGM. RCサクセション「AN OLD STORY・ありふれた出来事 PART2」


美しい日々

22/Ⅵ.(日) 2014 小雨
小雨の中、上野まで「バルテュス展」を観に行く。↓。

午後に、Dr.ストレッチの予定があるから、朝1で行く。
今日は最終日だけあって、この悪天候でも美術館は混んでいた。
僕が、バルテュス、を知ったのは、澁澤龍彦の本で、だ。
「部屋」という絵に衝撃を覚えた。
少女が全裸でソファに弓なりにヒステリー発作のように海老反っていて、その部屋のカーテンを意地悪そうな顔をした小人女
がめくって、そのせいで部屋の中に対角線上に光が入って、少女の裸体を照らし出していた。
そして、テーブルの上の猫が小人女の方に視線を送っていた。
僕は二十歳前後に「部屋」を見たものだから、ものすごくインパクトがあった。
今回の「バルテュス展」にあたって、澁澤龍彦の本を読み返してみた。↓。

すると、それは僕の記憶違いで、「幻想の画廊」で紹介されてるのは、「部屋」ではなくて、「夢見るテレーズ」だった。
ちなみに「部屋」は今回の「バルテュス展」では展示されなかった。
「夢見るテレーズ」は今回の展覧会の目玉で、チラシやチケットの絵柄に使用されていたから、目にした人も多いかも。
下が、美術館近くの立て看板の「夢見るテレーズ」。↓。

モデルの、テレーズは、バルテュスが起用した最初の少女モデルで、隣に住む失業者の娘だったそうだ。
テレーズは、第2次世界大戦が迫り来る暗い世相を反映した雰囲気を持つ少女で、それがバルテュスを惹きつけたようだ。
澁澤龍彦の解説を読むと、これはただ少女が頭の上で手を組んでうたた寝して、かた膝立てて、パンチラを見せてる絵などではない。
こういう難しい理論武装をすれば、アニメやエロゲーの表現の規制もかわせるのではと思った。
頑張ってみたらどうだろうか、そっち系の人。
話をテレーズに戻そう。
テレーズは、他にも「兄妹」という絵のモデルになっていた。
しかし、同じ画家が同じモデルを書いたとは思えない程、こっちは可愛くない。おまけに妹なのに兄よりデカいし。
犯罪性がグッと低くなる。↓。

「バルテュス展」のパンフの表紙は、手鏡を持つ少女。↓。

これは、「美しい日々」というタイトルで、ポストカードも買ってきた。↓。

「美しい日々」で思い出すのは、片山健という人の画集だ。ちょっとバルテュスっぽいのである。↓。

あとがきで、片山健は自分が絵を描き出したきっかけは、シュールレアリズムの傍流の一連のきわめてエロチックな作品に
ふれたからだ、と書いている。
しかし、実際のバルテュスはシュールレアリズム運動には1度も参加していない。
アンドレ・ブルトンの目にとまり、初期の作品がシュールレアリズムの雑誌に載ったりしたが、バルテュスは距離をとっていた。
アンドレ・ブルトンが、バルテュスの家までわざわざ出向いて、話をして、決定的な考え方の違いにガッカリして帰った、という
エピソードもこの展覧会で紹介されていた。なんか、ちょっと笑った。
しかし、バルテュスはジョルジュ・バタイユとは仲が良かったらしい。バタイユと言えば、エロティシズムの巨匠ですね。
寺山修司の年譜には必ず、「バタイユの眼球譚」に出会う、みたいなことが重要な事件として載っている。
下が、バタイユの「眼球譚」。デルヴォーとバルテュスの画集で挟んでみました。↓。

バルテュスの絵にはよく猫が出てきます。パンフの裏表紙も猫です。↓。

これもポストカードを買ってきました。この絵は、シーフード店の宣伝に書かれたもので、店内に掛けられていたそうです。
シーフードの新鮮さを表現するため、海から虹に乗って魚が、猫が待ち受けるお皿に弧を描いて直接、舞い落ちてくる様子はマンガチックですね。
左下でボートで手を振る少女は、バタイユの娘、ローランス・バタイユ。↓。

大人たちが延々と喋ってるのに退屈して、1人でボートに乗って港を探索していたという逸話を題材に取り上げたみたいだ。
さすが、ローランス!バタイユの娘だけありますね。↓。

ローランスは、「決して来ない時」という絵のモデルもしています。この絵は僕が冒頭で言った、「部屋」にちょっと似ています。
「決して来ない時」の原題を直訳すると、「木曜日が4日ある週」になります。
当時、フランスの小学校は木曜日が休みだったため、「木曜日が4日ある週」とは「決してあり得ない」という言い回しに使われていたそうです。
これも、ポストカードを買ってきました。猫が見てますね。↓。

僕が今回の展覧会でもっとも注目したのは、「読書するカティア」です。これは、ポストカードが無くて残念でした。
なぜ、僕が注目したかと言うと、このモデルは、ベルリン少女ハートの「みずほ」に似てるのです。
パンフから、カティアをクローズアップしてみました。↓。

僕が、高2の時、好きだった女の子が紺のスィングトップをよく着ていて、僕はいつもその子のことを想っていました。
スィングトップがオシャレな女の子の間で流行っている時代でした。
だから、僕は原宿とかですれ違うスィングトップの女の子が皆一瞬その子かと錯覚して見間違えるほどイカレテいました。
そんな心理と似てるのかな?「読書するカティア」を「みずほ」に見間違えるのは。
下が、「みずほ」、タワレコのポスターより、クローズアップ。↓。

今日の記念のお土産は、パンフやポストカードの他に「蜂蜜」を買いました。
バルテュスは早熟で、11歳の時に作品集を刊行しています。
お母さんの恋人が、あのリルケだったそうで、リルケが序文を書いてくれたそうです。
その作品のタイトルが「MITSOU(ミツ)」なので、それと「蜂蜜」を引っ掛けた商品です。
「ミツ」の絵が瓶にデザインしてあります。↓。

「ミツ」とは愛猫の名前で、日本語の「ミツ(光)」が由来だそうです。
バルテュスは日本びいきで奥さんも日本人。来日して三島由紀夫とあった時の通訳をしていた人で一目惚れしたらしい。
バルテュスは勝新太郎に絵をあげて、替わりに勝新から着物をもらったりして。「座頭市!」と言って喜んで着てたそうです。
もう少し、ゆっくり観ていたかったのですが、午後からストレッチだから、自由が丘に移動します。
僕の担当のトレーナーさんは週の半分、実家に帰ることにしたらしく、この1週間はその引っ越しで忙しかったという。
だから、蜂蜜を1つあげた。↓。

さて、大量にポストカードを買ったからな。お久しぶりの友人へ葉書を書いて、文通用に使おう。まずは、四国のY.からだ。
BGM. BELLRING少女ハート「Crimson Horizon」


精気を養え!

19(木)/Ⅵ. 2014 晴れ、予報では夕方から雷雨と言ってたが、降らず
先日、深夜に一人焼肉をしていたら、隣のテーブルに3人の客。
1人は和服姿のクラブのママで、1人は飲食店を経営している中年の男、もう1人は水商売の若い女。
大声で喋ってるから、素性が判る。話の内容が聞きたくなくても、聞こえてくるんだもの。
3人は、リンゴサワーを注文する時に、リンゴを握り潰してジュースに出来るか、という話題をして(大声だから聞こえてくる)
中年の男と若い女の2人が、「ボブ・サップなら、出来るでしょう」と盛り上がると、和服のママ(見た目、60歳以上)が、
「昔、いたでしょ?もっと握力のすごい人」と発言したが、ちょっと考える間があったが、結局、思い浮ばず、話はスルーされた。
聞きたくて聞いてる訳ではなかったのだが、これは聞き捨てならない。
思わず僕は、横から、<鉄の爪、フリッツ・フォン・エリック!>と答えてしまった。
すると、和服のママは、「そうそう!それ!」と喜んでくれた。不覚にも良いことをした。
しかし、昔の怪奇レスラーは迫力があり、インパクトがあり、恐ろしかったものだ。
鉄の爪、フリッツ・フォン・エリックの得意技は「アイアン・クロー」。
グローブのような大きな手を広げて5本の指で相手の頭蓋骨を強力な握力で締め上げて失神or出血させるのだ。
こう書くとマンガチックだが、当時は圧倒的な存在感とリアリティーがあったものだ。
それを裏付けるパフォーマンスが、記者会見での、リンゴを素手で握り潰すもので、和服のママはそのことを言っていたのだ。
「アイアン・クロー」、まさに、鉄の爪。
さて、そんな前振りは、僕のネイルがボロボロに剥がれて、ほぼ「くまモン」になったからで、言ってみれば、「熊の爪」。↓。

熊つながりで、昨日のお花、「ミニクルクマ」。↓。

カワクリでは機械に支配されないように、受付が植物係として、生気の象徴として、生花を飾るようにしているのです。
今日のお花は、ダリア、デカいですよ。↓。

もう1つは、ガーベラ。左に並んでるのは、エヴァの「鈴原」の妹で大きくなった、鈴原サクラ。↓。

お花を飾るのは、機械が支配する世の中は人の心もギスギスするからで、せめてもの抵抗。
まぁ、昭和のプロレスは良かった、って言うのと同じ文脈です。
平成のプロレスはダメ。世の中もダメ、メカだし。パソコン、壊れるし。まだ、買い換えてないし。直し方、判んないし。
そんなことを言いながらも、現実は、毎日、パソコンのことで、夜更かしで。
今日、午前の人に、「センセー、疲れてません?」と言われた。
我々の仕事では、そんなことを患者さんに思わせたら、アウト!、なのに。
なぜなら、患者さんが気を遣って、言いたいことを言えなくなってはいけないからで、いつもニュートラルでいないとね。
いつも笑顔で、顔で笑って腹で泣く、男はつらいよ、の世界観みたいだ。
でも、待てよ、それじゃ、マシーンみたいじゃないか。人間味がないな。
生花を飾ると枯れる間際に立ち会う人もいる。それが嫌なら、造花を使えばいい。でも、それじゃ、意味がない。
やっぱり、生気がないと。枯れようとも、生花を飾ろう!
だから、疲れてる時は、疲れてても良いことにした。人間だもの。I’m O.K.。皆さん、テキトーに気を遣って下さい。
お昼は、珍しく早く終わったので、受付の後藤さんと心理の斉藤さんを誘って、精をつけよう!と、東工大の「精養軒」に行く。
スペシャル・ランチ・メニューを注文する。
まずは、ゴボウのスープ。↓。

サラダ。↓。

肉と魚。↓。

僕は、パンにした。↓。女子はライス。

これに飲み物がつく。僕は、ホット紅茶を飲み、女子はアイス・ティーを飲んだ。
支払の時、レジのマネジャーが「川原クリニックさん、ですよね」と僕に声をかけてきた。
そうだけど…。面が割れてるんだ…。しかし、今日の僕のTシャツは「けいおん」の唯ちゃん、だぞ。
アニメのTシャツを着た変な医者がいるって、陰で噂されてるのかな。まずいぞ。ここらじゃ、悪いこと出来ないな。
そのTシャツの絵柄は、アニメ「けいおん」の名シーンの再現Tシャツ・シリーズ、唯ちゃんヴァージョンです。↓。

「部活やってないだけでニート!?」とは、唯ちゃんがまだ「軽音部」に入部する前に幼馴染の真鍋和(まなべ・のどか)に言われた一言に対するリアクションです。のどかちゃんは、しっかり者の委員長風ですが、結構、天然にストレートだったりします。
のどか、って感じです。
下は、東工大の精養軒の窓から見晴らした、大岡山駅前の、いつもの見慣れた風景ですが、少しだけ、ゆったり見えました。
のどか、って感じです。↓。

さぁ、これで精気も養ったので、次回から、予告ブログ、の残りに行きます。
「生きること死ぬこと」「バリ島」「爬虫類を飼うこと」「ベルハー」「志らく」など。
それに新しく加えた「語が苦」という僕が英語が苦手な訳。テキトーに休み休み、ブログ更新して行きます。
BGM. 涼宮ハルヒの憂鬱BGM「いつもの風景」


カワクリの6月の生誕祭

17(火)/Ⅵ. 2014 晴れ
BABYMETALが、レディーガガの米公演の前座に、ガガ本人からの直接指名で大抜擢される、というニュースが流れる。
アイドルに詳しくない、このブログの読者の皆様は、「ベビメタ」と「ベルハー」の区別がつかないかもしれないですね。
「ベビメタ」はBABYMETLで、「ベルハー」はBELLRING(ベルリン)少女ハートです。
診察室の入口の額装したポスターがベルハーで、その上の「コルセット」はBABYMETALの武道館公演の時のです。↓。

診察室の僕の背中、皆さんの正面にある額装ポスターは、BABYMETALです。↓。

しかし、レディーガガと来られた日にゃ、随分と、水を空けられてしまいました。がんばれ、ベルハー!
マイ・ペースで行こう!
6/21(土)は、ナースの塚田さんの誕生日だから、洗面所から処置室にかけて、HAPPY BIRTHDAY、の生誕祭仕立てに。
処置室は、塚田さんの面接の部屋だからね。富田さんに飾りつけのアレンジをしてもらう。こんな感じになりました。↓。

塚田さんの誕生日は、6/21(土)ですが、「バルテュス展」は6/22(日)までですね。
最終日は混むんだろうなぁ、東京都美術館。
今、クリニックの入口の自動ドアに貼ってるのが、「バルテュス展」のチラシです。↓。

こっちの絵柄の方が、印象的ですかね。↓。

さっき、パソコンにメールくれてる人、返信がなんとか出来そうです、と言いましたが、またダメそうです。
早急に買い換えます。
休みの日に買いに行くつもりですが、「バルテュス展」にも行かなきゃなので、そこのところ、よろしくお願いします。
パソコン、買い換えたら、お知らせしますね。
BGM. BABYMETAL「ギミチョコ!!」


学校医とネイルサロンと教授の行きつけ

16(月)/Ⅵ. 2014 晴れ
未だブログやメール用に使ってるクリニックのパソコンの不具合が直ってなくて、今回も使い慣れない、
相談室のパソコンに、USB(?)でデータを移してもらい、(後藤さんにやってもらった)、何とか書いてます。
パソコンにメールくれてる人、返信がなんとか出来そうです。
でも、人によっては、ブロックされて帰って来てしまいます。
理由は判りません。なので、そこのところ、よろしくお願いします。そういう訳です。
パソコン、買い換えたら、お知らせしますね。
今日は、都立高の仕事。今年から、精神科も「学校医」の制度が導入された。
僕は、これまでも「都立学校における専門医派遣事業」という仕事の協力医をしていた。
だから、その延長線みたいなつもりだったが、「学校医」は、厳密には、「縄張り」、が違うらしい。
今までのは、「東京都教育委員会」からの依頼だったが、「学校医」は東京都医師会の人選らしい。
ところが、僕は、一匹狼を気取って、医師会に加入していないから、「学校医」になれないみたい。
そこで少しもめた。だから、一発目が6月にズレ込んだ。
僕は、まるで偏見で、役所の人は、型どおりの仕事しかしないものだと決め付けていた。
すみませんでした。
しかし、この事業に関わっている方は、とても熱心で、学校側と僕の意見を聞いて、調整をしてくれた。
学校も今まで通り、僕に来て欲しいと言ってくれ、僕もそのつもりだったから。
調整がどのように行われたのかは知らない。どれだけ大変だったかを明かさないから。
きっと、医師会とかに掛け合ったのだろう。面倒くさい仕事だったんじゃないかな。
そうして、そんな縁の下の力持ちのお陰で、僕は、医師会に所属していない身ながら、「学校医」になった。
今日は、その1回目。江戸川区の学校へ行く。
そもそも僕がこの仕事に関わるきっかけは、僕が以前に勤めていた病院の精神科部長の推薦だった。
僕が開業する以前のことで、もう8年以上やっている。
僕を推薦してくれた先生は学校メンタルヘルスの第1人者で、現在「くじらホスピタル管理者」の岡田謙先生だ。
岡田謙先生は、最近、「事例でわかる教師のストレス対処法」という本を金子書房から出版された。
先日、その本を送って来てくれ、添えられた手紙に、「この本の宣伝をよろしく」と冗談めかして書いてあった。
すぐ読みました。
本は3部構成で、1部が事例をあげ(勿論、プライバシーが特定できないように配慮され)、
個々の事例の考察とアドバイス。
2部ではストレスを総論的各論の視点から、
3部では教師が知っておくと役立つ知識を医学的な立場から書かれている。
読みやすくて実践的な本です。
僕はこの本の宣伝を頼まれたので、早速、今日の学校で数人の先生に紹介してきました。
せっかくだから、ここでも紹介しておきましょう。皆さんも興味があったら買って下さい。
値段は、お求めやすい価格2千円+税です。
岡田先生、ここまでやれば、十分、宣伝したことになるでしょう?。↓。

学校の仕事が終ってから、ネイルがはがれてるので、ネイルサロンに寄ろうと思った。
いつもの美容院は予約でいっぱいだったから錦糸町や渋谷や自由が丘のネイルサロンを探すも当日は予約でいっぱい。
大岡山のネイルサロンも当日はダメだった。
意外と世の中にネイリスト、少ないのかな?
需要も少ないのかな?
仕方がないので、気分を変えて、僕の出身大学の精神科教授が行きつけの寿司屋に寄ってみる。
予想通り、教授がボトル・キープをしていたから、無断で呑んでやった。教授が知ったらビックリすることだろう。
俺は、ボトルに白いマジックで、<カワハラだ~、勝手に呑んだぜ~>と書いておいた。ワイルドだろう?
そんな寿司屋のおつまみをグルメ・リポートします。
まずは、鯛の刺身を混布で食べます。↓。

次は、アジのピリ辛。↓。

さざえのつぼ焼きは、周りの貝も熱くて、火傷に注意です。↓。

金目の煮付け。↓。

にぎりに行きます。まずは、まぐろの赤身から。↓。

次いで、コハダ。↓。

まぐろ中トロ。↓。

白身のにぎり。↓。

まぐろの、かわぎし、を軍艦で、ニンニク醤油で。↓。

川原3大好物の1つ、穴子のにぎり。↓。

そして、大トロの炙り。↓。

最後は、ちょっとおつまみが欲しいので、まぐろとシマアジの漬け。
シマアジは身と血合いの部分を。
店主が、「血合いは鉄分が豊富と女性が喜ぶ!」、と口説きのテクニック(?)を伝授してくれる。
要るか?、俺、その情報。↓。

お腹がいっぱいになった頃、店主は、「サッカー観た?」と話しかけて来た。
そうか、世の中は、ワールド・カップか。
俺くらいだ、ネイルのことでクヨクヨしている男は。
ちなみに、僕のおすすめの寿司屋は、大岡山北口商店街と並行して走る北本商店街の「たちばな」です。
お昼は、2時までランチをやっています。
千円以下で旬の魚の丼が食べれます。オススメです。
でも、本当は夜に行くともっと良いんですよ。
BGM. RCサクセション「僕の好きな先生」


6月2週目の日記~グルメとオブジェとお花とネイル、時々、志らく

10(火)~15(日)/Ⅵ. 2014 割と晴れてた
未だ、ブログやメール用に使ってるクリニックのパソコンの不具合が直ってなくて、今回も使い慣れない、相談室のパソコンに、
USB(?)でデータを移してもらい、(後藤さんにやってもらった)、何とか書いてます。
なので、パソコンにメールくれてる人、返信が出来なくて、すみません。今まで来てた返信が急に来ないと不安になりますね。
そういう訳です。シカトじゃないからね。
まずは、「68問題」も無事、終わりました。6/8はベルハーのセカンド・ワンマンでした。下が、記念Tシャツ、日付入り。↓。

ベルハーは公式にファンクラブが出来上がりました。下は、当日、会場で売っていた生写真の一部。↓。

ベルハーの新曲のEPジャケットを喫煙所の入り口の窓ガラスの右側に貼りました。「燃えよドラゴン」ですね(笑)。↓。

左側は、下から、「あの花」「シド・ビシャス」「クラウス・ノミ」です。↓。

ベルハーのセカンド・ワンマンも終わったので、洗面所の扉のチラシは、ベルハー・コーナーに移動しました。
代わりに、キヨシを貼りました。1996年の東京デジタルフォンのパンフです。「今年はやると決めています」のキャッチ・コピー。
これで、女子代表が、しずかちゃん、男子代表が、キヨシ、になりました。↓。

10(火)、受付の黄色いバラ。↓。

診察室の赤いカーネーション。↓。

別角度から。こけしが3つ並んで見えますね。↓。

診察室で皆さんが椅子に座ると、自然と、このこけしは目に入りますよね。
でも、じっくり見たことはないかもしれないので、ここに紹介します。
このこけしは、自由が丘の「カタカナ」という雑貨屋で売っています。
こけしを3つ並べて撮影してみました。↓。

見えない所もちゃんとデザインされています。後姿。↓。

こけし、ドラえもん&ドラミちゃん。↓。

こけし、ウナギイヌは「天才バカボン」が出典です。↓。

大岡山グルメ・リポートその1。北口商店街の「大和田」の鰻重です。ウナギイヌつながりで。↓。

「大和田」では、鰻のタレで焼き鳥もあります。お酒を呑みたくなりますね。↓。

11(水)、アジサイと浜ナデシコ。↓。

ナデシコと言えば、「化物語」の千石撫子(せんごく・なでこ)が連想されます。
撫子と言えば、スクール水着ですね。
これは、秋葉原で買った、「すくみず」。スクール水着とミネラルウォーター(水)を文字った、いかにもオタクっぽい逸品です。
撫子のスクール水着フィギュアと一緒に撮影してみました。夏っぽいですね。↓。

「スモーク君」(診察室の奥にあるロボットのような収納ボックス)の上に飾ったピンクのカーネーション。↓。

北口商店街の老舗蕎麦屋「さか本」の合鴨ロースの胡椒風味。お酒を呑みたくなりますね。↓。

メイン・ディッシュは、「にしんそば」にしてみました。↓。

12(木)、竹島ユリと浜ナデシコ。↓。

背後から撮影してみました。竹島ユリと浜ナデシコ。↓。

北口商店街をクリニックの先にまっすぐ行くと、中華料理屋があります。キックボクシングのジムの上です。
そこでは、ランチの時、前菜(?)が無料でバイキング・サービスになりました。↓。

僕は夏らしく、冷やし中華・柚子風味。↓。

そして、ランチセットの麻婆豆腐丼(小)。↓。

下は、Wさんが育てた「かしわばアジサイ」。受付から待合室を、スタッフ目線で撮ってみました。↓。

「かしわばアジサイ」を診察室に飾りました。手前のマーブルチョコ模様はペン立てです。↓。

そのペン立てのハサミに「けいおん」の唯ちゃんのストラップがついています。↓。

同じくWさんから貰ったラベンダーは逆さにつるしてドライフラワーにします。
ラベンダーと言えば、「時かけ」を連想させるので、歪んだ時空間を表現したダリ風の時計の横に並べました。↓。

13(金)、「今日は、13日の金曜日だね」という挨拶を交わす人は周囲にはいなくなりました。大人になったからでしょうか。
下は、「さか本」のランチのセット、カレー丼膳。「加齢」と「カレー」を駄洒落風にかけてみました。↓。

夜に、パソコンの故障を見に、大学時代の友人と、その頃、女子高生だった子が夜の10時にわざわざ来てくれました。
色々、不具合を確かめてくれて、なんだかんだで、深夜の2時までやっててくれました。
僕は、隣で作業をみながら、訳の判らない説明を聞きながら、昔話や各々の「その後の暮らし」を聞いてました。
男は、仕事が成功していますが、それはそれで、成功したものじゃないと判らない苦労もあるようでした。よく判らないけど。
彼は、もうじき、ブラジルに行くと言ってました。なんでも、サッカーを観に行くそうです。
女は、当時、ピクニックに行った時の写真を持参して、そこには僕も写っているのですが、僕は誰が誰だか覚えていませんでした。
僕は、いつもそうです。きっと、毎日、一生懸命に生きてるから、昔のことなど覚えていられないのだと考察してみました。
身勝手な言い訳ですね。
14(土)、今日は混んでいましたね。下は、昼下り、スタッフだけしか入れないバックヤードに差し込む、お昼の陽射し。↓。

午前の部が終わったのが、午後5時でした。午後の部スタートが、2時間遅れ。
平均の待ち時間が、4時間だったというから、申し訳ないです。最近の、カワクリの待ち時間の長さは異常ですね。すみません。
なのに「誰も怒らず、かつ、あと何時間ですか?とも、誰も聞いて来なかった」と遅番の天明さんも感激していました。
最後の人が終わったのが、夜の10時半でしたね。
差し入れのシュークリーム、ありがとうございました。
15(日)、志らくの芝居の千秋楽を観に行く。
志らくのライバルの談春は、大阪で2500人を2日間、5000人を動員したという。
志らくは、20公演やって、述べ、2500人、談春の半分だ。
志らくは、「数だけなら、AKBにかなわない。内容で勝負」と胸を張った。
公演終了後、パンフレットにサインをもらう。新宿の世界堂でラミネート加工する。
近々、クリニックに貼り出します。お楽しみに。
ネイルが何枚か剥がれてしまったので、「マツキヨ」で「くまモン」のネイル用のシールを買う。
トップコートを塗ると長持ちするらしいから、それもついでに購入。
下が、「くまモン」ネイル。↓。

今日は、父の日、らしい。夜ご飯は、「ケンタッキー・フライド・チキン」。
ケンタッキーは、1年に1度くらい、無性に食べたくなる。4ピースとフライド・フィッシュを食べた。もう当分、食べなくていい。
6月から月曜日は、都立高の校医の仕事が始まる。つづく。
BGM. 高田みづえ「花しぐれ」