9/Ⅵ.(火)2020 はれ サンリオキャラクター投票で、ポチャッコ3位、こぎみゅん13位。
メルクマール、という単語とはじめて出会ったのは高校生の時。ジョージ秋山のマンガ「俺の青春」。主人公は受験生。隣に可愛い子ちゃんが引っ越してきて、2階の部屋と部屋を渡って行き来出来る、夢の桟橋、が掛けられる。主人公は女の子とのセックスを妄想するが…。そんな同年代の男子なら皆、共感する描き出しだったが、後半はなんか思索的になり、バグワン・シュリ・ラジニーシの「存在の詩」などが引用される。そしてバグワン・シュリ・ラジニーシの本の出版社名が頁のはじっこに印字され、そこに「めるくまーる」とあった。
メルクマールは元はドイツ語で、「目印」とか「指標」という意味だ。医学部の勉強ではよく耳にした。
最近だと、災害からの復興のメルクマールは…などと使われる。これは大喜利のお題になりますね。「あなたがコロナが収まって来たと思うメルクマールは?」。「マスクが店頭に飾られたこと」。「カラオケ店の再開」。「飲み屋の閉店時間制限なし」。カワクリでは、僕の髪の毛のカラーリングが再開したら緊急事態が解けたと実感するのでは。
という訳で、久々に美容院に行ってきました。 テーマは、チュッパチャップス、ラムネ味。↓。
高3の時、塾で女子に「何か面白いマンガ、かして」ってリクエストされたから、「俺の青春」渡したら、読後に「スケベ!」って喜ばれた。ジョージ秋山、死んじゃいましたね。
BGM. 大瀧詠一「サイダー’74」