15/ⅩⅠ.(水)2017 はれ 日馬富士、貴ノ岩にビール瓶で暴行発覚
先週の「笑点」に、TKOが出てコントをやっていた。
木下が葬式に初めて出るから、しきたりが判らない設定で、
服は黒、と言われて、燕尾服を着て来てしまい、
黒のネクタイ、と言われたから、蝶ネクタイ、
数珠を持って来い、と言われて、鈴を持って来た。
このコントをみてて、僕も似たようなものだなぁ、と思った。
だから、僕は葬式には行かないで、お通夜に行くようにしている。
通夜は、準備していたと思われるより、駆けつけたというリアリティーが大事で、どんな格好でもいいからで、
実際、僕は親友のお父さんのお通夜に、ケロケロケロッピーの指輪をして行って、受付嬢に驚かれたことがある。
あいつが死んだ時、僕は大学1年生で、学園祭の「おかまグランプリ」の化粧をしてる最中だった。
彼は僕より頭が良かったが、良い学校を狙うため浪人していて、苦悩をしてたみたいだが、
僕はオカマの準備が忙しく、思いをやってやることが出来なかった。
そんな自分への苛立ちを僕は、打ち上げの酔っ払った席で、2-3人の先輩に向けて、ボコボコに殴った。
先輩にしてみりゃ、いい迷惑だったと思うが、皆、事情を知っていたからサポーティブだった。
あいつを偲ぶ会は、その後に少し落ち着いた時期に行われたから、やはり、11月だった。
アーカイブス、偲ぶ会。
このテキストのラストには、今なら違うやり方をするだろう、みたいなことを書いているが、
でも、やっぱり僕は今でもこういう会があったら同じことをすると思う。
今の僕の髪の毛は、そっとパンクにしてるところだから、誰かが死んだらこれで行く。↓。
BGM. RCサクセション「ヒッピーに捧ぐ」























































































































































































