忘年会2011

22/ⅩⅡ.(木)2011
今日は、クリニックの忘年会。なので、少し早めに終わらせてもらいました。年に1度のことなので。
今回は、カワクリ総メンバー集結です。僕とナースの塚田さん、心理の森国さんと徳田さん、受付の岡田さん&吉田さんです。
場所は恒例の赤坂の料亭「たい家」。受付の2人は、何でもないことでずっとクスクス笑っている。静か~なお座敷だから、何でもないことが可笑しくなっちゃうんだろうね。下は、鯛めし。↓。

X’マスも近いので、クリスマス・ケーキを持ち込むことに成功。吉田さんのお手柄。↓。

6人に苺が5つ。だけど争奪戦にはならず、岡田さんと吉田さんの2人で仲良く1個の苺を分けていた。
しかし、今年は大変だったね、計画停電とかあって。まだ仕事、もう一週間あるけど、お疲れ様でした。
下は、今週のお花アナスタシア。菊の一種だそうです。↓。


写メに乗せて

20才の頃から、親しい友人が、池袋サンシャイン展望台から、写メを送ってきてくれた。↓。

池袋は、映画「けいおん」のスタンプラリーをやってるほど、メッカだからね。
友は「けいおん」は詳しくないと思うんだが(詳しかったらゴメン)、僕が好きなのを覚えていて、送ってくれたのだろう。昔から、さりげなく親切なやつなのだ。彼は、来年の4月にいよいよ開業するらしい。何か僕で教えてあげれることがあったら、手伝うね。
写メと言えば、こないだ僕が、談志が死んで凹んでいた時、スタッフが、自宅のベランダから見た風景を送ってくれた。↓。

綺麗だな。僕は、これを見て、ちょっと元気になったのです。
写メに乗せた仲間の心根に支えられて、日々を送っているわけです。


自由

20/ⅩⅡ.(火)2011 くもり
友達の友達から、贈り物が届いた。抱っこしても手が届かない程、大きな箱だが、中味は軽い。サンタの風船だった。
受付の岡田さんの説に従うと、空調やエアコンなど風のそばは駄目なので、廊下においておく。↓。

すると、風船だからフワフワと移動して廊下を回遊している。
診察の合間に、扉を開けたら、そこにサンタがいて、今日一日で何回も、ビックリした。

心理の徳田さんは、相談室の扉の曇りガラス越しに、フラフラとサンタが通る影を何度か目撃したという。
まったく自由な奴だぜ、サンタクロース。


ちかごろの事

2011年12月中旬、今年もあとわずかになりましたね。デスク周りを綺麗にしてみました。↓。

フィギュアBOXも、「つげ義春選集」を出して、「俺の妹」フィギュアや「ハルヒ消失」棚を作る。↓。


つげ義春は、診察室の本棚に移した。そばに置いておきたかったから。↓。



机のお花の‘けいとう’は生命力があってさ、新しいつぼみを出してきている。↓。

今年ももう少し。寒い冬だけど、がんばる。


映画「けいおん」を観る

12/ⅩⅡ.(月)2011 くもり
今日は、都立高の校医相談。今年オーラスという訳で、教育庁からも2名、来られてカンファレンスをした。皆、熱心だ。
学校に関わる仕事をしていて、<この子は病院に行った方がいいな>と思うケースがよくある。でも、実際には、病院にかかるような‘症状’がないから、本人も親も教員も‘医療’という発想が出ないみたい。
病気になる前に行けばいいのにと思うし、病気でなくても生きづらさや誰にも言えない悩みがあったら、精神科やカウンセリングへ行くという社会の筋道みたいなものが出来ればいいのにと、よく思う。もっとも、現状では精神科や心療内科はそういう人たちを受け入れるだけの余力がないから、しょせん理想論なんだけどね。だけど、少年犯罪のニュースとかみると、心が痛む。
帰りに新宿へ出て、映画「けいおん」をみる。「何故、けいおんが好きなんですか?」とよく聞かれるが、それは登場人物が誰一人として傷つかないから、です。
下は、新宿ピカデリーにあった巨大ツリー。↓。

池袋地区や新宿&渋谷エリアではスタンプ・ラリーをやっていて、映画館やアニメイトやタワーレコードなどを回ると記念品をくれるらしい。↓。


映画は、面白かったが、細部に判らない箇所があった。多分、始めて観る人には分かりやすいが、目の肥えた人が観ると実は深い!なんてカラクリがあるんじゃないかな。一回では、わからないや。
リピーターには何回か観たら景品をくれる。下は、半券を貼る台紙。↓。

完全にコンプリートするには24回行くことになっている。さすがに、それは無理かな。
下は、期間中、ロッテリアでくれるバッジ。↓。

映画は、平日だけど、結構混んでいました。僕は、あと2回だけ行きます。決めとかないと、キリがないしね。


クリスマス気分~映画「けいおん」公開記念号

6/ⅩⅡ.(火)2011 朝は雨、午後から曇り
どこで買うかによって特典が異なるから、何かを買う時は迷うものである。3日、封切りの映画『けいおん』の前売り券もそうだ。
誰かはアニメイトで買ったと言ってたし、誰かはTSUTAYAで買うと言っていた。僕は、TBSショッピングで購入した。
特典は5人分の(5種類の)お面とでっかい横断幕だ。こう言っちゃなんだが、共通項は「過剰」だ。
お面は、一度、徳田さんに被ってもらったきり、使う術なし。横断幕は、思い切って診察室に貼ってみた。↓。

もしも診察室の椅子に座ったら、斜め右後方に有ります。普通に座ってたら、視界に入らないのでご心配なく。
「けいおん」関連のグッズは色々あって、全部、貰ったものですが、一部、紹介しましょう。
あっ!こんな風に言うと、何か要求されてるように思われる人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。頂き物はご遠慮してるので、皆さん、お気持ちだけで。
下は、色紙。↓。

裏は、こう。↓。

これは、デニーズのコースター。↓。

クリスマス、つながりで澪サンタ。↓。

街は、クリスマス気分ですね。カワクリも、「けいおん」以外にも、ちょっとクリスマス・テイストを織り込んでみました。
下は、「かんなぎ」の三人娘のサンタ姿。↓。

下は、「デス・ノート」のクリスマス・バージョン。↓。‘夜神 月’がサンタで、‘L’がトナカイ。

待合室に流れるBGMは、今年はクリスマスっぽい曲は入れません。
去年、「今どき、どこへ行っても、クリスマス・ソングばかり」と嘆く意見が多かったから。
僕が、高校生の頃、FM放送で山下達郎が「クリスマスの日は、ずっと、‘フィル・スペクター’と‘ビーチ・ボーイズ’のクリスマス・アルバムを家で流してる」と聴いてから、30年くらい、ずっとそれをマネしていて、去年はクリニックでも、‘その2枚’を流したのに、「今どき&どこでも」のクリスマス・ソングと一緒にされて、軽くショックだったから。
その放送の何年後かの夏、山下達郎は「メロディーズ」というアルバムを出して、そのB面のラストに「クリスマス・イブ」が入っていた。
僕らは、<こいつ、何、夏にクリスマス・ソング出してんの?>って笑ったが、その何年後かに東海道新幹線の「クリスマス・エクスプレス」のCMソングに起用されて、それがいわゆるバブルの時期で、恋人とクリスマスをどう過ごすかと、馬鹿たちどもが馬鹿騒ぎしてた頃だから、何年か遅れでこの曲は大ヒットした。その頃の僕の仕事は、浮かれてる奴ら一人一人に、<あの歌、夏に出した歌なんだぜ!>ってネガティブ・キャンペーンを張って回ることだった。どっちもどっちだ。
「けいおん」の映画はとても混んでるそうなので、少し経ってから、ゆっくり観に行こうと思います。
券2枚あるから、2回観れる。それとも、誰かを誘おうか。


花だより

 相談室のお花を連続でご紹介します。
ⅰ.スタンダード
スタンダードって大切、と思って9月にひまわりを見つけたのがコレ。

ⅱ.マーガレット(白い花)
お花も夏よりは長持ちするようになってきたようです。

ⅲ.ガーベラ

このガーベラ、今は一輪だけ残っているのを、
岡田さんが小さい花瓶に移してくれていて、まだキレイに咲いています。


子のキモち

25/ⅩⅠ.(金)2011 くもり?寒い
今日はマスク姿。それは昨日から鼻水が止まらないから。時折、涙目にもなる。平熱で、咳はなく、ダルくもなく、食欲はある。風邪じゃないな。談志ショックかな?。
昨日は、遅くに帰宅すると、娘が晩御飯を温めて用意してくれて、「おやすみ~」と言って部屋に去った。僕の帰りを待っていたみたいに。
代りに息子がリビングに降りて来て、「野坂の別バージョンのCM見つけたよ」と、動画サイトから、‘サントリー・ウイスキー’や‘キャビンの煙草’や‘犬洗いのアルバイト・ニュース’のCMなど5パターンくらいを見せてくれた。
僕が、談志が死んでガックリきてると思って、気遣ってるつもりなのだろう。でも、よく見つけたな。
サンキュー、そうだな、まだ野坂先生が生きてるもんな。久し振りに、一緒に、野坂昭如の歌でも聴こうか、レクイエム代わりに。
下の写真は、今日のお花、「ケイトウ」。受付(植物係)のチョイス。一見、力強い炎にも似てるが、よーく観るとやさしい質感。↓。

暖炉みたいに、あったかい。
BGM. 吉田拓郎「明日に向かって走れ」


はいそう

24/ⅩⅠ.(木)2011 くもり、寒い
月曜日の校医の帰りに中野ブロードウエイで買い物をして、重いので配送にしてもらったものが、今日、クリニックに届いた。
一つは、藤子F不二雄のSF全集。藤子作品は、今、どこかから全集が刊行されているが、あれはデザインがイマイチ。こちらの方が良いでしょう?。↓。

これは、「まんだらけ」で買ったレア物なので、自分用です。待合室には置きません。見せるだけね、あしからず。全8巻。↓。

それから、もう一つは椎名林檎の等身大パネル。僕は、椎名林檎はそんなに詳しくないが、「等身大パネル」という響きに惹かれて、衝動買いしてしまった。理由は判っている。
「けいおん」のあずにゃんの「ほぼ等身大パネル」というのがTBSショッピングで、中野梓の誕生日を記念して、売り出しているのだ。買おうかどうか迷ったが、「結局、邪魔だし、さすがに引かれるな」と思って、欲望を抑圧していたのだ。
その無意識に閉じ込めていたはずの欲動が、椎名林檎・等身大パネルを目にした瞬間に発動されてしまったのだろう。あずにゃん、買っとけば、これは無かったかも。
でも、結構、かっこいいでしょう?。「相談室」と「処置室」の間の壁に立て掛ける。↓。


談志が死んだ、翌日。

24/ⅩⅠ.(木)2011 くもり、寒い
今朝のスポーツ紙の一面は談志一色。
見出しは、スポニチ&スポーツ報知が「談志が死んだ」、ニッカンが「談志が死んじまった」、サンスポが「くたばっちまった。
談志さん死去」。
東京中日スポーツとデイリースポーツは芸能面に、「談志さん、死す」、「談志が逝っちまった」とそれぞれ大きく取り上げた。↓。

談志の死は密葬で弟子達もこの日に知ったそうだ。
各紙は著名人のコメントを載せるが、僕が知りたかったのは、三平やヨネスケやきくぞうのコメントではなく、
弟子達の反応だった。
志の輔が「スポニチ」と「ニッカン」と「デイリー」で、志らくが「東京中日」で、談笑が「ニッカン」でコメントが載り、
談春のコメントはどこにも掲載されてなかった。
東京中日スポーツに、2008年の「立川談志 談春 親子会」の写真が使われていただけだ。
爆笑問題・太田のコメントもなかった。
朝のワイドショーもこのニュースで持ちきりだったが、
ゲスト・コメンテーターのチョイスで各局の立川談志への理解度(つまり、そのTV局の文化水準)が理解る。
後は、帰って東スポを読む。東スポのチョイスは誰だろう?。きっと、一番、センスいいぞ。
BGM. グレープ「朝刊」