2/Ⅶ.(火)2019 くもり 「アメトーク」が「ホトトーク」にタイトル変更?東スポ情報。
これからの話は、イエロー・バトルの最前線で生きる、ある男と女の物語である。
男「オレの待ち合わせのアイテムは黄色いTシャツ。赤字で、鬱、って書いてあるんだ。しかし、彼女いつまで待たせるんだろう。今、何時だ?あら、腕時計、忘れた」。↓。
女「フフフ、私は早く来て、あなたが来るのをこそりとみてたの」。↓。
女「私の待ち合わせの黄色い目印は、パラソルよ。昔、彼氏だった船乗りからもらったもの。彼は、この傘で、長澤まさみ、のマネをよくしていたわ」。↓。
男「君の瞳に乾杯!」
女「あなたの瞳の奥に流れるドブ川みたいな色ね」
男「さぁ、イエローバトル、の始まりと行こうか」
女「あなたとはいつかこうなる日が来ると思っていたわ」
男「先攻後攻を決めよう」
女「ジャンケンポン」。↓。
男「先行はオレだ。まずは、タワーレコードのうちわだ」。↓。
女「フフフ、私たち、気が合うわね。わたしも…」。↓。
男「裏面で勝負!AKBの、あっちゃんだ」。↓。
女「私は夏のセール。怪物くん、と、買物くん、を引っ掛けたダジャレよ。私の勝ちね。1ポイント頂くわ」。
男「仕方あるまい」。↓。
女「一気呵成に行かせてもらうわ。黄色といえば、黄色いポケモン・ピカチュウよ」。↓。
男「ならば、名探偵ピカチュウにも登場した、同じく黄色いポケモンのコダックだ。顔芸も含めて、1ポイント頂くさ」。
女「これでイーブンね」。↓。
男「診察テーブルから、ドラミちゃんのこけしで勝負!」。↓。
女「私も診察室のレコードから。ドーンの、幸せの黄色いリボン。これは映画、幸福の黄色いハンカチ、の元ネタになった歌よ」
男「高倉健主役の映画だね」
女「高倉健さんと、さん、をつけないと組織の幹部に叱られるわよ」
男「組織の幹部って、田舎のお母さんでしょ?(笑)」
女「はい。母がファンなもので」。↓。
鰻屋の店主「お待たせしました~。肝焼きです」
女「ワ~ィ」
男「食べたことある?」
女「ないです」
男「酒、飲みたくなるよ」
女「本当だ。甘くて、少し、苦くて、おいしいです」。↓。
鰻屋の店主「おまたせしました。鰻重です」。↓。
男「食べよ、食べよ」
女「ヤッホー」。↓。
昔、テレクラという出会いの場があって、男がテレクラに入店し、女からの電話を待つシステム。男は入場料を払い、女は無料で電話をかけ、デートの交渉が成立したら、街で直接出会う。初対面なので目印が必要で、女は「黄色いパンプスを履いて行くわ」と言ったり、男に「右手に週刊ビッグコミックスピリッツを丸めて持ってて」と要求する。
女は店に雇われた、さくら、が多かったらしく、アルタの前に10人くらいの男が、右手に同じ週刊誌を持って、キョロキョロしている光景をよく目にしたものだ。
今回はお昼休みに一緒に出ればいいのに撮影のためにわざとバラバラにクリニックを出て、お店の前で待ち合わせをするスタイルをとった。2人とも黄色対決のグッズを持参して。
劇写メ・シリーズは、まずストーリーを考え、絵コンテを作り、そこに写メをはめ合わせて行く、絵本作りのような新機軸です。
もしも好評ならまたやりますね。
BGM. マナ「イエロー・マジック・カーニバル」