15/Ⅶ.(金)2016 はれ、時々、激しい雨
気が付けば、7月に入ってから、具合が悪い。
体調と言うより、心の問題。
6月までイケイケだったのが、ちょっぴり弱気。トーンダウン。
軸はブレてないのだが、今までの強気が自分ではむしろ怖いくらい。
慎重になったり、<これでいいのか?>と立ち止まったり、考えたり。
そこで気が付いたのだが、僕の誕生日は7月24日なのです。
お誕生日になると、一つ歳をとるだけなのに、小さい頃からの学習で、自分自身を考えたりする風習があります。
これは刷り込み(インプリンティング)なので、自分では意識してないのに、7月当初からの真夏の暑さは誕生日を体感させ、
自分自身の生き方(アイデンティティ)に揺さぶりをかけたのでしょう。
そのことに自分で気がついたら、治った。
無意識の仕業だから、意識しちゃえば、魔法はとけたのです。
「つきなみトーク」じゃないけれど、無意識って怖いですね。
怖いものには、名前をつけちゃうのが効果的です。
お化けや妖怪が怖いのは、半分は得体が知れないから。
でも、それには名前があって、「ろくろ首」だ「ぬらりひょん」だって判ると途端に怖さが70%オフ。
むしろ、愛嬌さえ感じたりして。
だから、この現象にも名前を付けておきましょう。
名付けて、アイデンティティ・クライシス。
日本人は、「お正月」や「4月」や「誕生日」に自分の生き方を見直したり、他人と比較して調子を崩す人が多いです。
3つとも、同じ理由ですね。
だから、7月、8月生まれの人はアイデンティティ・クライシスに注意して下さい。
他人と比較したってしょうがないし、他人の目を気にして生きるなんてくだらないことさ。カッコ悪いし。
もっともらしい内容で悩んでる時こそ怪しいです。
心因論っていうのは、まずは疑ってかかれということです。
あれ、今日7月15日って、スタッフの誰か、誕生日じゃなかった?
BGM. クリープハイプ「ラブホテル」
番外編①~ニヒルの美学
14/Ⅶ.(木)2016 はれ、時々、激しい雨
このブログを始めて読む人には、何のことやら「?」でしょうが、しょこたんのライブ・レビューは順調です。
構想は頭の中で出来上がりました。とにかくボリュームが多くなりそうです。
<書いても皆、読まないんだろうな>と思ったら書く気が失せますが、でも、書きますよ。約束だから。
今日は、番外編です。夕方からの強い雨のせいで、ちょっと違うことを書きたい気分になりました。
先日、友人から「相談がある」と、ご飯に誘われました。
彼の相談には、過去に覚えてる限りで、2回乗ったことがあり、記憶が正しければ3度目の相談相手です。
彼は普段はブイブイ言わせてる成功者ですが、「孤独」だそうです。
時々、「不安」になるそうです。
「家族」も「信頼」出来ず、一人で悩む日々だそうです。
人にはそれぞれ悩みがあって、その重大性は人によって違うと思うのですが、彼は「君はいいなぁ」と言います。
「家族だって信用出来るでしょ?」。
隣の芝生は青く見える、という奴なのでしょうが、僕が相談相手に選ばれるのは、そういうことを言わないからでしょう。
<僕の家の芝生だって>なんて、不幸自慢みたいことは、試験前に「全然、勉強してないよ」と牽制する奴みたいで嫌です。
美学に反します。
だから、君にはうちの芝生がそう見えるんだね、ってスタンスでいます。
もちろん、そんなことさえ言いませんよ。
僕は人間関係においては、もっぱらニヒルです。
しかし、僕はそんな彼がちょっと羨ましいです。
それは、彼には僕がいるからです。
僕には、彼にとっての僕みたいな存在がいません。
弱音を誰かに吐く、という発想がまるでありません。
だけど、誰かいればいいなぁ、とかも思いません。
弱味を握られて、優位な立場に立たれるのも怖いしね。
時々、不安に押し潰されそうになることは、皆さんと同様にありますが、愚痴をこぼせる相手はいませんね。
でも、それはクリニックに来談される方には、いいことだと思うのです。
僕も、プロだから、お金をもらって、守秘義務があるから、ここで話したことが外に漏れることはありません。
ただ、聴く側の人間が、先の友人のように、自分が相談してプラスの体験があると、性善説のような態度で聴くのでしょう。
「さぁ、安心して話して下さい」なんて。
そんな奴に話したかないよね、自分の悩み。それは僕の性格の問題か。
しかし、僕と似て屈折している人にとっては僕のスタンスの方が治療者として信頼出来るんじゃいかな?と自負しています。
そんなことを思いついたので書いてみました。
BGM. 吉田拓郎「流星」
中の人
1/Ⅶ.(金)2016 はれ、暑い
しょこたんの30才のバースディ・ライブが、東京ディズニー・リゾートで、2日連続計4公演行われる。
寝坊をしてしまってはいけないので、ディズニー・オフィシャル・ホテルに前乗りで2連泊する。
GWの最中に部屋を確保するのは大変だったが、たまたま高額な部屋にキャンセルが生じたというので、
そこをキープした。
その部屋はサービスも豪華で、お部屋にミッキーやミニーなどお馴染みのキャラクターが訪問してくるらしい。
ちょっと前、テレビで田原俊彦のファンクラブのお泊りツアーで、トシちゃんが一部屋づつ訪問して、
ファン(オールド)はお部屋にいっぱい飾り付けをし、トシちゃんをもてなす、という番組をみて、
<この世にそういう空間があるのも、誰に迷惑をかけるでもなし、いいんじゃないか>
と何故かしみじみと思ったものだ。
何を言いたいかと言うと、ディズニーのファンは、ジャニーズのファンに負けず劣らず、熱狂的だ。
もし、ミッキーやミニー達が部屋に来るとなったら、それなりのもてなしというか、それ相応の覚悟を持って、
迎えるのだろう、ということで、僕にそれが出来るだろうか。
この与えられた至福のシチュエーションで、ミッキーやミニーちゃんをガッカリさせるのはすごく悪いこと、と
今の日本で国民投票をしたら、そう言われそうだ。
あ~あ、なんで会いたくもないディズニー・キャラクターの着ぐるみに悩まされなきゃいけないんだ。
僕はただ純粋に、しょこたんのバースディを祝いたいためだけなのになぁ。
着ぐるみで思い出したのだが、小倉優子が、中居くんと、とんねるずの石橋が司会をしてた「うたばん」に
ゲスト出演した時、「オンナのコ オトコのコ」を歌うバックダンサーに、ウサギやクマやリスやネコ、などの
動物達の着ぐるみが出てきて一緒に踊った。
歌い終わったあと、喜んでウサギの着ぐるみと抱き合う小倉優子に中居くんが、
「ゆうこり~ん、気をつけろ~!そいつ、中身、男だぞ~」と言っていた。
それと同じことが言えないだろうか。
いくらディズニーが夢の国とは言え、しょせん着ぐるみ、中身は人間だ。
僕の部屋に訪れるキャラクター達にも、中の人、がいる。
そんなことに思いを馳せて、妄想力を駆使して、イメージ・トレーニングしてみる。
ホテルの部屋の扉にノックの音がした。
ミッキーとミニーが軽快でコミカルな挨拶をしてくれている。
あの落ち着きのない独特な動きと低身長の正体は、林家ペー、だ。
そうなると、ミッキーのおどけたポーズに両手で口をおおって笑うミニー・マウスの中の人は、林家パー子だ。
この調子でシュミレーションを続けてみる。
ノックの音がした。
扉を開けると、そこには、グーフィー、がいた。
グーフィーの面をとると、首に手ぬぐいを巻いて、額いっぱいに汗をかき、
「いや~、川ちゃん、仕事は選ばないとダメだね~」と、満面の笑みの、ポール牧が。
また、ノックの音がした。
そこには、何の着ぐるみも着てない、蛭子能収、がいた。
「あの~、この部屋へ行け、って言われたもんですから~」と聞き慣れた、なまり口調で、頭をかいている。
僕はエビスさんを部屋に招き入れ、ルーム・サービスで、お酒とつまみをとって、夜景をみながら差しで呑む。
<エビスさんの初期のマンガは天才的ですが、途中から明らかに手抜きになりましたよね>と僕の言葉は上の空、
エビスさんは、
「いや~、只の酒はウマイですねぇ」と無邪気に笑った。
念のために言って置くけど、これ全て、ファンタジーですからね。IT’s ディズニー・マジック!
またまた、ノックの音がした。
そこには急いで駆けつけて来たような荒い息づかいの、ドナルド・ダックがいた。
ドナルドの面をとると、それは、しょこたん本人だった。
しょこたんは、ドナルドが好きだから、それで選んだのかな?
僕が<どうしたの?>と聞くと、しょこたんは「来ちゃった」と笑う。
僕は、<ウチくる?>と部屋の中を指差して言うと、しょこたんはシンバルを叩くように、肘を折って、
両脇をしめる動作を早いスピードで2回繰り返し、「行く!行く!」と答えた。
そんな妄想と戯れながら、当日、ディズニー・ホテルに行くと、僕はメカ音痴だから、ネット予約の仕方が間違っていて、
特別室ではなかった。
でも、全然いい。
そういうサービスは本当に好きな人のところに行ってあげるべきだと思うし。
さて、いよいよ、次回は、「しょこたんの30才のバースディ・ライブ2Days」(1年前)のレビューです。
BGM.さくら学院(クッキング部ミニパティ)「ハッピーバースデー」
季節はずれのイースター いろいろ卵
30/Ⅵ.(木)2016 はれ 「しょこたんバースディ・ライブのレビュー」企画、いよいよ始動!
知り合いから、ファミリーでディズニーに行ったとメールが来て、イースターの頃だったそうだ。
過去に、僕が結婚式でスピーチをすると離婚する、というジンクスがあり、
ひどい時は、スピーチ11組中9組離婚、という瞬間高確率を叩き出して、
僕の医局の後輩などは、いったんは正式にスピーチを頼んでおきながら、噂を耳にして、
「すみません。やっぱり、やめにしてもらって良いですか?縁起物なので」、と断られたこともある程で。
今は昔になりましたね、メールをくれた知り合いは、僕が結婚式でスピーチしたが、
この夫婦は子供を連れて、ディズニー・デビューのハッピー・ライフです。
子供のディズニー・デビューの感想は、
「バリア・フリーが完璧だった」、と大絶賛でした。
「日常生活では、ベビーカーの不自由さを感じるのだが、ディズニーでは一切なかった」、らしい。
そう言えば、こないだ新宿の高島屋のタカノ・フルーツ・パーラーに行こうとして、
ベビーカー・車椅子専用のエレベーターがガラガラだったから乗ろうとしたら、エレベーター・ガールに、
「こちらは専用なので」、と制止された。
<いいじゃん。誰も乗ってないんだし>と言ったのだが、職務に忠実なエレベーター・ガールの派手なメイクが怖かったから、
小田急の千疋屋に行くことにした事件、を思い出した。
世の中は、振り子のように、極端から極端に一定の周期で動くものだから、まぁ、これはこれでこういうものなのだろう。
なぜなら、20年くらい前はひどいもので、ベビーカーはたたんで、バスや電車などの公共機関に乗らなきゃいけなかったし、
運転手にもそう言われたし、他の客にも「邪魔!」と堂々と文句を言われて、小さくなっていたものだ。
エレベーターも、「混雑時のご利用はお控えください」なんて乗車拒否だったから、良い時代になったのだろう。…多分。
ディズニーは、ハロウィンを全国民に啓蒙したのが最近の手柄だが、次は是非、バリアフリーの姿勢を広めてもらいたい。
なんて、思ってもみないことを言って、社会派を気取ってみた。
ディズニーのハロウィンの次のターゲットはイースターみたいだが、根付くかな、日本にイースター。
ディズニーが本気を出して、子供の頃から刷り込めば、可能なのかな?
これは、イースターの時期の僕のネイル。↓。
ネイリストさんに、<親指の新キャラは何?>と聞いたら、「うさぎ」だって。
イースターって、うさぎ、も関係するの?僕らの世代は全然知らないな、イースターのこと。↓。
なんとなく知ってるのが、卵、が関係すること。
ディズニーのイースター・パレードには、アリスの「ハンプティ・ダンプティ」も出るのかな?
ハンプティ・ダンプティは、原作では、「不思議の国のアリス」ではなくて、「鏡の国のアリス」に出るんだよね。↓。
ハンプティ・ダンプティは、元はマザーグース。それをルイス・キャロルが「アリス」に登場させたのですね。
だから、受験生ブルース、で有名な高石友也が後年、ナターシャセブン、で、107 SONG BOOK、
という世界の民謡(フォークソング)を網羅したシリーズものを出した時の、
vol.6が「ハンぷティ・ダンぷティ~マザーグース編」とアルバム・タイトルになっていた。‘プ’だけが、‘ぷ’になっている。
カセットにいれると45分に収まるのだが、42曲も収録されているクレージーなアルバムなのだが、
タイトル曲の「ハンプティ・ダンプティ」(ここでは、‘プ’)をゲストの自切俳人(ジキル・ハイド)が歌っている。
詞も、高石友也と自切俳人の合作で、
♪ハンプティ・ダンプティ、おでぶちゃん。
塀の上から、落っこちた。
王様の馬も兵隊も、
元に戻せぬ、何故だろか~♪
という、なぞなぞ歌です。正解は、卵、です。↓。
自切俳人の正体は、北山修です。
ハンプティ・ダンプティは、アリスでは言葉について一家言もっていて、なかなかうるさい設定だったから、
北山修はちょっと面白くて、オファーを受けたのかも。
この歌のラストは、
♪ハンプティ・ダンプティ~ハンプティ・ダンプティ♪のリフレインと、
狂人のように「ハハハハハ」と笑う自切俳人の絶叫で、このLPの帯についていた、
「だんだんアホになってゆく」、を地で行っていて、自切俳人の魅力全開だ。
北山修は、加藤和彦の自殺の後、アルフィーの坂崎のサポートを受け、「イムジン河」の解禁と「あのスバ」でコンサートを
続けていた。
それはそれで懐かしくて良いのだけれど、ミュージシャン・北山修で1番面白いのは自切俳人だと思う。やればいいのに。
話を、卵、に戻します。
診察室にある、マグリットの絵のタイトルは、「透視」。
卵をモデルとして、鳥を描いているから、確かにこの行為は、透視、だ。↓。
これを診察室に配置したこじつけは、精神科の治療は、診断学や見立てに重きを置いてるからで、
それは卵を外から診て、鳥の種類を当てるがごとくであるから。
もう一つ意味があって、中井久夫の言葉に「医者ができる最大の処方は、希望である」、というのがある。
僕は患者さんの話を聴きながら、
<それでも、この人はどんな風に成長して行くのかな?>とか、
<どんな可能性をまだ発揮されていないのかな?>とか、
<どんな成功の未来があるのかな?>と思い描く。
それは卵を見て、いずれ羽ばたく鳥の姿を想像することに近く、それは親心に似てると思う。
親心で思い出したのだが、僕が小4の頃、上級生達も引き連れて、休み時間に野球をやって、
ゲームをキリの良い所まで延長したから、皆を授業に大量遅刻させてしまい、
そのことで学校から注意を受けた母が、親戚に電話してるのを、こっそり聞いてしまったことがある。
電話口に向って、母は、
「上級生まで従えて、野球で授業に遅れるなんて、達二は将来、竹見太郎のような大親分になるんじゃないかしら?」
と、相談事のはずが、自慢話に変わっていて、僕はそれを盗み聞きしながら、
<このままじゃマズイな>と思ったものだ。
ちなみに、竹見太郎、とは、ケンカ太郎、とも呼ばれた、その頃の日本医師会の会長。
これは東北の友人がクリニックに遊びに来てくれた時に、お土産にくれた地元の銘菓。↓。
最近のランチのマイ・ブームは、たとえば、カレーづくし、で蕎麦屋でカレー丼の(小)とカレー南蛮を食べる。
そのバリエーションの玉子バージョン、玉子丼(小)と玉子とじ蕎麦。↓。
この夫婦は、子供が出来るまでは、
「ディズニーは商魂の匂いがプンプンする」とか、
「ミッキーマウスってネズミだぞ。あれは、ネズミーランドだ」なんて罵詈雑言を夫婦漫才のように、
あうんの呼吸で語っていたのに、今や、
「バリアフリーが完璧だ」である。
だから、ディズニーは、行っちゃ駄目なんだよ。行ったら負ける。行ったが負け。
昔、トレンディードラマが全盛の時代に、タモリが「絶対に観ない」と言っていて、その理由は、
「万一、観て、好きになったら大変だから」と言ってたのとちょっと似てるかもしれない。
そんなディズニー・リゾートの中の舞浜アンフィシアターで、しょこたんの30才のバースディ・ライブは行われたのです。
つづく。↓。
傘の忘れ物に要注意
こんにちは、受付の大平です。
梅雨に突入しもう夏なんじゃないかってくらい暑いですね。
あれ?梅雨は夏なんですかね?春?春夏?
まぁそれはあとで調べてみるとして、2ヶ月ぶりにカワクリ模様替えをお知らせいたします。
まず、入口を入ってすぐのところに風船が加わりました。
ついつい引っ張りたくなるこの風船は先生の診察室にもあります。
そして診察室にはエスパーニャンコが仲間入り。
みなさんの診察を見守ります。
今までそこに座っていたイーブイはどこへ?っと思った方もいるんではないですか?
実はあまりにエスパーニャンコの出来が素晴らしかったので
イーブイは診察室にさよならバイバイして、
傘たて横のスペースへ追いやられてしまったのです…
心なしか耳が下がってションボリして見えるのは私だけ?
でもここには初代院長やゴジラもいるし、きっと仲良くやっていけるでしょう!
そして、なぞなぞコーナーに心理ゲームが登場しました!!
ちょっと面白いのでブログでもご紹介。
その①『カナリアの小径』
Q1.一羽のカナリアがあなたのそばにおりてきました。どうやって捕まえますか?
A.餌でおびきよせる B.追い詰めて無理やり捕まえる C.手に止まるまで動かず待つ
Q2.カナリアはあなたの手の中で何か訴えています。何て言ってる?
Q3.あなたはカナリアを逃がしてあげました。なぜですか?
A.かわいそうだから B.かごがないから C.面倒になったから
みなさん、どれを選びましたか?
鳥は自由の象徴。その鳥を捕まえる行動は束縛です。
ここではあなたを束縛しているしがらみにスポットをあてます。
Q1.カナリアの捕まえ方は他人があなたを束縛する為に有効な方法のことです。
A.の餌を選んだ人は報酬によって束縛をうけます。報酬次第でホイホイ引き受けてしまいます。
他人にも同じ方法が通用すると思っているから、嫌われないように注意しましょう。
B.の無理やりを選んだ人は強いものが好きで強く言われると
反発よりも安心してしまう傾向があります。正しくても間違っていても
力のあるほうになびくので注意です。
C.の待つを選んだ人は誉めればよいから簡単です。機嫌がよければ何でもやってくれますが
不機嫌だと何もやってくれないか、無関係な人にも攻撃的になって八つ当たりするので注意しましょう。
Q2.自由を奪われたカナリアの訴えはあなた自身のしがらみへの叫びです。それがあなたの本心です。
あまり自分をいじめないで下さいね。
Q3.自由を取り戻し飛び立つカナリア。これはあなた自身がしがらみを断ち切るときの原動力です。
A.のかわいそうを選んだ人は、かわいそうな自分自身を重々自覚していますが、飛び立つことが出来ません。
さぁ、勇気をもって自分の羽を動かしてみましょう!
B.のかごがないを選んだ人はあなたがいるべきところではないと、
今置かれている場所がわかった瞬間にしがらみを断ち切ります。
そこにいる意味も価値もないですからね。
C.の面倒になったを選んだ人は解決どうのこうのではなく、ただただ面倒くさい、考えたくない。
この小さな感情はやがて山をも動かす力に成長しますよ。
どうでしたか?あたっているような、そんなんじゃないと否定したいような、そんな感じですかね。
その②の『水晶の船』もあるのですが、こちらの答えは受付またはコメントで!!
そして寝釈迦コーナーにも!
もう夏が来るという事でこの子達が仲間入りです!!!
漫画の新刊とベルハーのサインTシャツも増えました。
写真はないのでクリニックに来た際には要チェックです。
最後に受付にも新たな仲間がやってきたのですが彼女の紹介はまた次回ということで。
BGM.Tiffany 「I Just Wanna Dance」
考えるひとコマ
8/Ⅵ.(水)2016 はれ
2014年5月末に、AKBの握手会で事件がありましたね。
直後の6/7と6/8のイベントでは金属探知機を導入したとか。
他のアイドルも握手会を自粛したりする中、
2014年6/8、ベルハーはクアトロでセカンド・ワンマンを行い、なんと!一曲目の「テクテクウォーク」を歌いながら、
客席後方から登場し、ファンがアーチで舞台までの花道を作り、ステージに登りました。
そんなファンとアイドルの信頼関係が印象的でした。
それが、6/8~つまり、今日、ということだけで~書いてみました。
僕は本当は、しょこたんのバースディ・ライブのレビューを書かねばならないのですが、
カワクリの心理アセスメントに新メニューが加わったので、今日はそれの紹介をしようと思います。
P-Fスタディという、F(フラストレーション)を感じるP(絵)をみせて、ひとコマ漫画みたいな吹き出しに、
自由にセリフを書かせて、それを解析する心理テストです。
映画「時計じかけのオレンジ」にも出てきましたね。↓。
セックスと暴力が全編に流れる映画ですが、主人公が更生施設で人格改造治療みたいなものを受けて、
暴力的なことを口にしようとするだけで、激しい拒絶反応が身体に出てしまうようになります。
でも、政治的な権力争いから、主人公は犠牲者だ、ということになり、また治療を受けて元の性格に戻ります。
その回復度をみるために、P-Fスタディ、が出てきてました。
白衣を着た女医(心理?)が、フラストレーティブな絵をみせて感想を聞きます。
すると、主人公は、悪そうな顔をして、「このオタンコナスめ!」みたいなことを答えます。
身体への拒絶反応は出ません。
もう1枚、別の絵をみせると、「バカやろう!ぶっ飛ばすぞ!」みたいことを言って笑顔を見せます。
すると、女医(心理?)も柔和な笑みで、「大分、良くなりましたね」という場面がラストにあります。
昔、僕はそれをマネして、「P-Fスタディで遊ぼう!コンテスト」を開きましたが、
賛同者がなく、1人で開催して、当たり前ですが、優勝しました。
その時の用紙が、まだとってあったので、その一部をこの機会に紹介しましょう。
これが、表紙です。「この帳簿のつけ方は何ですか!」にセリフで言い返します。↓。
それに対する僕の答えです。<やり直したまえ!>。↓。
こういう絵が24パターンあります。次々と順番になるべく速く答えるのがルールです。
例です。11.「すみません。交換手が電話番号をまちがえたものですからー」。↓。
僕の答え、<いや、助かった。今、悪夢でうなされていたんだ。>↓。
14.寒風にコート来た女性が二人。
「あの人は10分前にここへ来ていなくてはならないはずなんですがー」に、↓。
<さっき、川で溺れてたの、あの人だったんだわ。どうしましょう…。
『助けて~』って、あまりにうるさいもんだから、石ぶつけちゃったわ。>と答えてみました。↓。
16.「君が無理に追い抜こうとしたのが間違いだよ。」をよく見てみて下さい。↓。
<君こそ、ルビのふり方が間違ってるぞ。>。我ながら、よくぞ、ミスプリに気付いたと思います。↓。
18.「すみません。一つだけのこっていたのも、たった今売り切れてしまいました。」↓。
<ほう…そうなると売れ残ってるのは、娘さんだけということかね。>と嫌味を言ってみました。↓。
20.「あの人が私達を招待しなかったのは、変だわ!」に対して、↓。
ちょっとウィットを利かせて、<そうね。少なくとも私を招待しないのは変ね。>↓。
21.「あなた達は、あの人のことを悪く言っていますが昨日、災難にあって今は病院に入っているんですよ。」↓。
シンプルに、<今日から、神様を信じるわ。>としてみました。↓。
最後の24.「お貸しして頂いた新聞をお返しします。赤ん坊が破ってしまいましてすみません。」↓。
<かまいませんよ。それに、赤ん坊の本当の父親は私ですから。>判ります?ちょっと難しいですかね?。↓。
以上は、僕のおふざけですが、心理テストとしては面白く、今、心理のメンバーが解析の精度を高くすべく、
猛勉強中です。
受けてみたい人は、診察で言って下さいね。
吹き出しつながりなのですが、カワクリの喫煙所には、個人情報の交換を禁止するポップがあります。
これは、吉田拓郎。喫煙所だけに、タバコを吸っています。↓。
こちらは、ブッダ。ルールを破るとバチが当たりそう、という理由での人選です。↓。
トラブルの元になるので、こういうのを貼ってあるのですが、もう1枚くらい増やしたいです。
そこで、抜擢されたのが、十字架にかかったイエス像、です。↓。
エネルギー療法の先生が、フィリピンで買って来たのを譲ってもらったのです。
宗教戦争覚悟で、ブッダの横に貼りました。もっとも、最近は立川あたりでは、仲良しですからね。↓。
このイエスに吹き出しを付けたいです。
たとえば、<ルールを破ってこうなりました…>とか<皆の代わりに罰を受けてます>みたいな。
もっとパンチの効いたフレーズが欲しいですね。
先日、心理のコンテストが終わったばかりだから、今度は受付のコンテストにしようかしら?
大喜利風に「受付P-Fスタディ・コンテスト」。
ミッション系出身(?)の小森さんが有力か?今の喫煙所のポップを作ったのも彼女だがら本命か?
「つきなみトーク」で波に乗る大平さんが突っ走るか?
ボソっと一言なら右に出る者なし、ボソ部のミクちゃんが本領発揮か?
はたまた、あっと驚く大穴で、みどりちゃんがビギナーズ・ラックか?
優秀作品は、ブログと喫煙所で発表しますね。
BGM.BELLRING少女ハート「Tech Tech Walk」
にせショコ
1/Ⅵ.(水)2016 はれ
大平さん、「つきなみトーク」、5963!
こないだの土曜、全部の仕事をやり終えた遅番の大平さんは、
「もうあとは、先生と心理の皆さんにまかせます!」と言ったから、
僕は彼女が、まるで矢吹丈のように完全燃焼してしまったのではないかと心配してしまったのだが、
タイムカードを打刻してユニフォーム姿から着替えて帰る彼女の私服の夏服がとても爽やかだったので、
あとは心理がどうするか?ですね。
大平さん、お疲れサマー!
今年も早いもので、5月が終わった。
しょこたんは、31レベルになったのだろう。
と言うのも、去年のバースディ・ライブのレビューを僕はまだ書き上げていない。
これからやるけれど、1年以上放置したのは、重い内容になる話だからで。
まぁ、やるけど。やるから。やるよ。
しょこたんは、今年に入り、長い髪をバッサリ切りましたね。
僕はと言えば、「逆・綾波」とか「でんぱ組の最上もが」とかの真似をしていましたが、
5月だし、しょこたんに乗り換えました。
しょこたんの画像は、大平さんに探してもらい、これをプリントアウトして美容院に持って行きました。
美容院あるある、ですが、髪型だけを似せてもらっても、顔が違うから似ませんね。
それを誰かに話したら、「(笑)性別も違うし」だって。確かに!
綾波の時点で、気付くべきだった…。
そういう訳ですが、一応、見ます?
にせショコ。
下が、本当のしょこたんの正面。↓。
これが、僕。「理由なき反抗」のジェームス・ディーンみたいに猿のおもちゃで遊んでみます。↓。
下が、本当のしょこたんの側面。↓。
これが、僕。BABYMETALのキツネ様で顔を隠してみました。カメラマン・塚田さん。↓。
小学校の頃は、女の子が髪を切る時は、失恋した時だ、と、そう習った。
しかし、その後の学習で色んなノイズがインプットされた。
キョンキョンは、「まっ赤な女の子」でショートカットにして、イメチェンして、垢抜けたり。
ジャガー横田は、敗者髪切りマッチで、ラ・ギャラクティカに負けて、リングで坊主にされて、悔し涙を流したり。
ハウスの「It’s 」のCM(ローマの休日編)でオードリー・ヘップバーンは髪の毛をフェアリーに切って変身したり。
これらの様子を見聞きして、色々な意味があることを想像した。
そして、今や、髪型を変えることには、記号くらいの意味しか持たない時代へと突入したのではと思われる現代だが、
まだまだ女心は判らない。
なので、ネイリストさんに、今回のテーマは、
「女が髪をバッサリ切る時の心境をボヘミアン風に」
表現して、とリクエスト。それがこれ。↓。
エネルギー療法の先生には、「今までの中で1番良い」、と誉められた。
親指は、メキシコのプロレスの覆面レスラーの悪役と善玉みたいだ。↓。
BGM.松田聖子「夏の扉」
つきなみトーク 第4弾
こんにちは、受付の大平です。
カワクリのマンガコーナーに《 the answers book for your future 》という本があります。
この本は開いたページにあなたの答えがあるという占いのようなものです。
この本を昨日クリニックが終わって片付けをしている時にぱっと開きました。
そこには『今は不安でいっぱいかもしれません。でも、まもなく夜は明けます。』と書いてあり、私は思いました。
”みんなの反応は気になるけど明日ブログが書き終わるではないか、これは当たってるじゃないか”と。
その話を栗原さんに話すと『夜が明けますね( ´∞`)』とボソッと優しく言われました。
私たちのインタビュー記事もこれで最後です。
━─━─━─[つきなみトーク 徳田さん編]━─━─━─━
金曜担当の徳田さん。
先生からインタビューの事を聞いたのか
徳田さんからの問いかけからインタビューが始まりました。
徳田:どう思いました?
大平:徳田さんの記事は1番、心理士ですっという感じで・・・
徳田:そうでしたかね。
大平:文章をとばすわけにはいかないみたいな、全部読まなければわからないというか
徳田:さーっとは読めない?
大平:そうです。私は徳田さんの記事を一番最初に読んだんですが、
まず無意識の心の活動がわからないと思って・・・
徳田:無意識って日常生活でも使ったりますよね。文章で出てきたら何だ?ってなるかもしれないですけど。
そういった意味でもピンとこないということだったんでしょうかね?
大平:無意識って言葉はわかるけど使ってるという感じもないし、あまり考えた事もなかったから・・・
カウンセリングはそういうことを考える時間になるんだと記事を読んで知っって。
徳田:それって読み進めていく中で疑問のままだったんでしょうか?
大平:無意識は疑問のままでしたね。でも診察とカウンセリングの文章のところで、
カウンセリングはそういう無意識を考えることで症状とかを
理解できるのかなってっていうことは記事を読んでわかりました。
そこは一般的な説明よりは前に書いてある文章のほうが私にはわかりやすかったです。
徳田:あぁ~、例えば、からの文章のほうが?
大平:はい、そこのほうがわかりやすかったです。一般的な説明の文章は難しくて・・・
徳田:何回読んでもわからずみたいな?
大平:はい。辞書で調べなきゃみたいな・・・
徳田:言葉が辞書的な感じしますもんね。
大平:そのあとの、文章は何で『しゅ・は・りゅ』で例えたんですか?
徳田:『守・破・離』ですけどね(笑)
栗原:ちゃんと録れてますよ~( ´∞`)
大平:なんでカウンセリングをこの言葉で例えたんですか?
徳田:たまたまこれをテレビで聞いていて似てる所があるなと思ったんですよ。
何事も何かを習得するときってまずマネをするというか、型を守るていうところがあって、
いきなり自分のオリジナルができるっていうよりはそれを知る事によって、
それを習得したらそれを自分なりにどう崩そうってところを試して
やっと自分のものになっていくっていうのは、日本の武道の世界とか岡ちゃんの言ってたサッカー界にも
そういうメソッドがあるって知って、カウンセリングにもそういうところがあるのかなって。
なんで例えようかと思ったというよりは繋がるなと思ったというか・・・
栗原:原さんの記事は身近な事を入れて新しい人にも気軽に来て下さいねみたいな
入口を広げるような記事だったと思ったんですけど、
徳田さんの記事は心理士さんてどういう人かも説明してくれてるし、
これから来ようかなって思ってる人が理由もなく行ってみようかなっていうんではなく、
自分もこうする為に心理士さんと頑張ってみようかなと思うんじゃないかなと(´A`)
徳田:そう思ってもらえると嬉しいですよね。
栗原:そんな悩みはないけど行ってみようかなという人よりは、自分はこういう風にしたいけど
ちょっといきづまってるなみたいな、意識の高い人が来てくれそう( ´∞`)
徳田:なるほど、それってハードルが上がるってことですか?
栗原:どうなんですかね( ´∞`)
徳田:そういうわけじゃなくて?読んでる感じで親しみやすさが足りない?
悩みがなくちゃ行っちゃいけないみたいな?
栗原:ちょっとどうしようかと思ってる方だったらこういう記事のほうが来やすいかも(´A`)
徳田:何も知らない人がどう思うかって感覚がだいぶ違うというか、
麻痺してるから、自分が書いたものってどんな風に
伝わってるかなっていうのは心配なところかなって。
大平:心理士4人の記事それぞれ違うから来てくれる層が違うかも。
例えば徳田さんの記事は少しカウンセリングの事を考えた事がある人向けの記事だったのかな?
私みたいなテキトーであまり考えない人よりはもっと考えが深い人向け?の記事のように感じました。
徳田:そっか~。意識高い人向け?
栗原:でもそういう人じゃないとブログ読まないですよね~( ´∞`)
徳田・大平:そうですよね~
徳田:凄く親しみは込めたんだけどそんなに親しくはなかったかなあ?
そんなに意識高いつもりもなくて、ただ一番長くいるから
そういうことについても触れておかなきゃな~っていうところはあって
栗原:まとめの記事的な( ´∞`)
大平:なんだか最後の説明のおかげで川原クリニックのカウンセリング、
全てに共通する料金や時間の説明もあったのであぁ~そういうことだったんだとわかりましたしね。
徳田:それだけ、わからないってことですよね、ここの空間が何だろうって。
大平:はい、カウンセリング受けるってなった人には診察で説明があるだろうけど、
何も知らない人には何だろうってきっと謎だらけですよ。
徳田:そうですよね。わからなかったその部分がちょっとでも伝わったならよかったです。
みんなわからないもんだと思いますし、わからないから来てるんだよってところもあるから、
でも何かをしてもらうとか、アドバイスをもらえるとかそういうところではないのかなって。
カウンセリングは自分の心の動きはどんな意味があるかを一緒に体験していく空間だと思うから、
そういう意味じゃこうしなさい、あぁしなさいじゃないし、そういうのを言われるわけではないと思うんです。
大平:4人のブログを読むまではそういうこともわからなかったですよ。
自分の悩みが何かを一緒に考えてくれて、それをどう解決していくかを
探っているっていう時間なんだって知りました。
徳田:そうなんですね。
大平:そんな事も素人にはわからないから・・・
栗原:話しは変わるんですが・・・(゚д゚)
これは別に書かなくてもいいんですが、私皆さんのブログを読んで悲しくなったんですよ(;´-`)
徳田:悲しくなった?!
栗原:無意識のっていうのがみなさんのにけっこう出て来てちょっとした行動でも
自分が思っていなくても表面化で起こった事が関係するんだ~っと思ったら抗えないと思って。
自分のちょっとした行動にも昔の色々あったことが影響して来ちゃうんだと思って、
自分は忘れたつもりでも・・・なんか悲しいし、
それを掘り起こすってすごく悲しい作業だし大変だなと思って・・・なんですかね(;´-`)
それで糸口を見つけてそうだったんだと思って前に進めるって言う考え方ですよね(;´-`)
徳田:そうですね。だけど抵抗っていうのは当然起こってくるし、
無意識って普段意識しないように抑圧って効かせられないとけっこう大変ですからね。
それを掘り起そうっていうのはコワいなとかあると思うんですよね。
カウンセリングとか精神分析とか無意識って聞くとやっぱりコワいって感覚だったりと
思われやすかったりするところがあるんですよね。
栗原:でも小森さんにそう不安に思って
カウンセリング来たらいいじゃんみたいなこと言われて確かにとは思ったんですけど(゚Д゚三゚Д゚)
徳田:4人全部のに思ったんですか?
栗原:そうですね、一番最初の記事でとくに思って( ´-`)
大平:徳田さんと原さんの記事は無意識がありましたもんね。
栗原:わかんないですけど、それを読んでから他の方のを読んだからかも(゚△゚)
徳田:でも、そう考えたらコワくもなりますよね。
関係ないと思っていた事も全部関係してるじゃんみたいな感じで。
全部が全部そう考えたら大変ですし、ただ例えばよくよくふり返ると同じようなことをしてしまったりするときに、
あれっと思って考えてみるってなるんですよね。全ての行動を自分の無意識だって思うと辛くなるから。
栗原:辛くなっちゃう(;´Д`)
大平:これ読んだら栗原さんと同じような事を考えてた人がカウンセリングに来ますね。
栗原:きっと来ますよ(゚△゚)
徳田:それって意識したときに自分てこういうところあるから
もしかしてとかさらに自分への理解が広がったりだとか
それを受け入れられたらまた対処法が変わったりとかあると思うから。
あまりネガティブに考えると暗くなるからね。
大平:ネガティブには振り返らないんですか?
徳田:そこは難しいところでネガティブな記憶をどう書き換えていくか。
栗原:大変ですね(;´Д`)
徳田:わざわざなんでこんな事をってことだし、たぶん相当困らないとやろうって気にならないかも。
時間もお金もかけてやろうって。
栗原・大平:そうですね~( ´∞`)
━─━─━─[時間が来てしまい終了]━─━─━─━
※対談をおえて徳田さんから
”無意識”というコトバに含まれる日常語と専門用語とのニュアンスの違いが生じたまま、
微妙にすれ違って展開している部分が対話の中にあると思います。
そのあたりをご理解いただけるとありがたいです。
━─━─━─[最後に受付にて・・・]━─━─━─━
大平:今回のインタビューはどうでしたか?
栗原:よかったです( ´∞`)
大平:小森さんは読んでみてどうでしたか?
小森:よかったよ。インタビューって今までなかったからね。
大平:じゃあ、インタビューも終わったことですし、最後にカウンセリングルームの秘密を教えましょうか?
小森:なに?なに?
栗原:(゚д゚)
大平:小森さんは知ってるかも~・・・カウンセリングルームに飾ってある絵を見て来て下さい。
小森:茅ヶ崎の海だっけ?
栗原:( ´∞`)
大平:この本見てください。
小森:先生のお母さんだっけ?
栗原:純一君、達二君・・・( ´∞`)
大平:カウンセリングルームの絵は先生のお母さんの本の表紙になった絵だったんですよ!
つきなみトーク 第3弾
受付大平です。
『つきなみトーク』というタイトルは先生がつけてくれました。
【月並み】の意味を調べてみると
①毎月決まって行われること。月に一度ずつあること。
②新鮮みがなく、ありふれていて平凡なこと。また、そのさま。
と言う意味があるらしいです。
先生はこの2つの意味だけではなく、もう1つの意味をタイトルに隠しました。
わかりますか??
わたしの名前がなつき、栗原さんの名前はみく。
【なつきとみく】これを並び替えて【ー】を加えると、つきなみトーク、になるわけです。
もし読者の中に気付いていた方がいたなら、まかないおやつをプレゼントしたいですね。
━─━─━─[つきなみトーク 谷田さん編]━─━─━─━
土曜担当の谷田さん。
この日はインタビューに時間が取りにくかったので
時間は10分くらいという確認をしてから記事の話がスタートしました。
大平:谷田さんの記事は3月17日の先生の記事のカウンセリングの例えをわかりやすく説明してくれてたので、
カウンセリングはそういうものか、「あっ!!そっか〜」って少しわかった気がします。
谷田:私としてもこれを前半に自転車を書いたのは、ここに来る事をもっと否定的に考えたり、
ここに来る人はダメな人なんだと考えちゃう感じもあって、カウンセリングに行くなんて心が弱いとか。
自分について考えようとしてるし、お金を払って話そうってことは凄いことなんだよってことを言いたかったんです。
大平:そっか〜。
谷田:すごく後ろめたい、こんなところに来る自分は・・・とかあるんですよね。
栗原:ほう(´・∀・`)
谷田:今ここでやっておくことが練習っていうんですかね、社会に出て行くときの練習になると思うし・・・
大平:だから『見たくない』からの文章があぁいう感じなんですね。
谷田:先生の診察では診断がつきますよね。
栗原・大平:はい( ´∞`)
谷田:風邪と違って目に見えないものだけど、心理って診断とはちょっと違ってその人がどう思うかって事が大事。
栗原:ほう(´・∀・`)
谷田:自分がどう思うかによって、ものの見え方って変わるよねということ。自分がどう思うかでいいんじゃない?みたいな。
今あなたがそう見えてるし、そう感じているからそうなんだよっていうことから始めませんか?って・・・
栗原:そんなに文章もかたくないし、暗くないし・・・( ´△`)
谷田:なんかここに来るって暗い感じがしますもんね〜
大平:しますね。
谷田:もちろん苦しい事だと思うんですよ。
だから患者さんは苦しい事にお金を払ってくるっていうすごいことをしてるなって思うし、
決して楽しいものではないんですよね。ここに来てお話しすることはすごく苦しいものだと思うんです。
その作業を一緒にやっていきましょうっていう。先生の言葉で覚悟っていうんでしょうか。
まぁ、その覚悟が強すぎて上手くいかないときもある。
テンポが合わなくてうまくいかないこともあるっていうか、
自転車の例を出したのはただ一緒に伴走していくイメージというか、
ここのあり方そのものが対人関係っていうんでしょうか。
二人でテンポを合わせていくっていうんですか。
栗原:ほう( ´∞`)
谷田:そしてそれはずれることが伴うから、ずれたらずれましたよねとか
そういうのを言っていきたいんですよ。いい関係だけじゃないしね。
だからお互いそういうことも言い合えていけたらいいのかなと。
大平:そうなんですね。ここに来るのはそんなに暗いことじゃないんですよね。
そんなに長くないこの文章の中にすごく盛り込まれていてまとまっていたのですごいですよね。
栗原:うん。読みやすいですし(*゚ェ゚*)
谷田:ただ私は個人が心が弱いとか甘えてるとかそういうことを聞くんだけど、
それだとそういうお話で終わってその人がよりよく生きるために、成長していくとか、そういうことを
応援したいなとは思っているんですよね。
栗原:ほう( ´∞`)
谷田:つまずきながらも、まだこれからあなたの人生あるよねって考えていこうねって感じですよね。
それはすべてあなたのせいじゃないし、どういう言葉をかけたらよいのか、
言葉をかけない方がいいのかも含めて考えていきたいですよね。
栗原:難しい(゚д゚)
谷田:社会だとどうしても効率とか上手くできる人とかの方が受けはいいんだけどそれだけじゃないよね。
大平:深いですね~。
谷田:これを書いた意図って言うのも伝わるといいな〜と思って。
栗原:伝わりますよ( ´∞`)
━─━─━─[時間が来てしまい終了]━─━─━─━
今までのインタビューもそうですが
話していると10分てすごくはやいですね。
インタビューも次で最後ですね。
つづきます( ´∞`)
つきなみトーク 第2弾
受付大平です。
『つきなみトーク 原さん編』はお楽しみいただけましたでしょうか?
カウンセリングルームは受付や診察室とは違いとてもシンプルです。
でも時計はカラフルで洒落たものが飾ってあるんですよ。
━─━─━─[つきなみトーク 高橋さん編]━─━─━─━
水曜日担当の高橋さん。
こうやって改めてお話するのは初めてだったので
3人とも緊張しながらインタビューが始まりました。
大平:高橋さんの記事は他の3人の誰とも違う記事で私は最後の「なおる」「よくなる」が気になりましたよ。
栗原:そうですね( ´∞`)こういうことに対して私はこう思っていますよっていうのが
いくつかあることによって説明がなされてると思うんですけど、他の方とはちょっと違って、
難しい言葉は使わずに説明してくれてるのかなって( ´∞`)
高橋:共通してなんかみんなとは違うなってことでしたかね。
栗原:それぞれやっぱり違うんですけど(´・∀・`)
大平:私のカウンセリングはこんなのですよって言う記事でもないし・・・
高橋:大平さんが気になった最後のところを書かなかったていうのは・・・
大平:わざとですか?
高橋:いや、単純に短い方がいいかなっと思って、読むのって大変じゃないですか?
栗原:そうですね(´・∀・`)
高橋:確かに、これ一つだと意味が伝わりづらかったかもしれない。
大平:なんで生きるという意味とかで書いたんですか?
高橋:なんでですかね。生きる意味なんて正しい答えないですけど。
身体の病気と違って、悪いところを取り除けばいいってものでもないですし。
大平:なんでカウンセリングは?って記事でもなく診察とカウンセリングの違いは?でもなくこういう記事にしたんだろうとか、
もっと高橋さん記事書けるんじゃない?とか思ってしまって。物語のあるとしたら一番最初の文章、なんていうんでしたっけ?
栗原:プロローグ( ´∞`)
大平:そうです!それです。このあとどうなるのみたいな文章。
高橋:そう思ってもらえるとありがたいです。順を追って…
大平:じゃあ、もし心理の人たちがこれからブログを書くってなったらこの続きを書いてくれるんですか?
高橋:書かないとですね。症状のある人はどうだろうとか、それは他の人が書いてくれたものと重なるかと思いますが、
なおる、よくなる、についても、それぞれ書けたらなとは考えていました。
栗原:原さんとかの記事はそんなに悩みが深くない人でも行きやすくさせる記事だったんですけど、
実際このブログを読む人ってそういう人ばっかりじゃないと思うし、
わりと考え込んでしまう人にはこういう記事のほうが行ってみようかなとなるんじゃないかなと思います(*゚ェ゚*)
大平:そうかもしれないですよね。
高橋:そうですか。
栗原:わりとそういう方が思っていることを書いているのかなって(*゚ェ゚*)
高橋:なるほど、、間口を広げたいっていうのはあって、症状がなければこういうところに来れないってわけじゃない
と思うので、そういう人でも深刻な人がいるとして、読んで「あっ」と思ってくれればなと。
栗原:伝わってると思います(*゚ェ゚*)私はこんなカウンセリングをしますよっていうことを具体的に書いたとしても、
この人ってこういう人なのかなって思ってしまって、そういう先入観を持ってカウンセリングに入るよりは
含みを持たせてっていうか、人によるとは思いますが入りやすかったりするのかなとは思います( ´∞`)
大平:高橋さんの文章凄くいい文章だと思いますもんね。
高橋:え、いや、自分では…
栗原:ぜんぜん、今読み上げていただいて・・・( ´∞`)
高橋:なんてこと言うんですか(笑)
━─━─━─[時間が来てしまい終了]━─━─━─━
緊張して始まったインタビューも最後は冗談を言える
楽しい雰囲気で終わりました。
次の方へつづきます( ´∞`)