こないだここで、電話は面倒だから出ない、メールにしてる、という趣旨のことを書いた矢先だが、
メールを返すのも面倒になってしまった。
きっとブログを見て心配してくれたのか、旧友のO君が、僕の好きな格闘技系の話題で2件メールをくれたのだが、
返信していない。ごめんね、
近頃、腸(はらわた)が煮えくり返ることがあって、怒りを溜め込むことに集中していたんだ。
やっと満タンになったよ!。これでこの怒りをエネルギーに変換できるから、もう心配ご無用。
あっ、それからメールの返信もついでにしとくね。
O君へ、今度、呑みに行こう。僕はこないだ渋谷の「ヒカリエ」で呑んだよ。「ヒカリエ」って「比企理恵」に似てない?
比企理恵は、ツービートの「笑ってゴマかせ」にも出ていたね、元気かな?
O君は浅草に詳しいから、案内して貰おうかな。ちょっとなら、おごるよ。
休診日の日曜日か、月曜日にしてくれればね。俺は今、平日の昼間っから浅草で呑むくらいパワフルだよ。
通信手段
15/Ⅴ.(火)2012 寒い雨
最近は、益々、面倒くさがりになり、用件は携帯メールで済ます。
気を利かせ、慌てて、携帯電話でレスポンスしてくれる人もいるけれど、出なくって、ゴメンね。
そんなに忙しい訳じゃないんだ。なんっていうのかなぁ…、面倒なんだよ。人と電話で話すのが。
昔は、電話魔だったのにね、おかしな話だよ。
BGM. RCサクセション「2時間35分」
こどもの日
5/Ⅴ.(土)2012 晴れ
今日はこどもの日だが、ウチの子は立派に成長(?)して手がかからないから、
今日の昼間は、新宿の世界堂にクリニックに貼るラミネートのポスターを取りに行き、
帰りにフルーツ・パーラーに寄ろうとしたけど、どこも大行列。
夜は近所の焼鳥屋で、ひとりで呑んでいた。
するとPM10:30旧友から、件名「祝、全原発停止」で、「とりあえず、めでたがることにして。」というメールが届いた。
僕は原発が全部止まったのかと初めて知り、<おぉ、そうか。死んだキヨシも喜ぶよ>と返信をした。
忌野清志郎の命日は、5月2日だからね。
5月5日は、中川翔子の誕生日だ。レベル27になるらしい、自分でアラサーとか言っていた。
明日(6日)は、しょこたんの日比谷野音のコンサートに行く。屋外だし、お天気どうかな、しょこたん、雨女だから心配だな。
武道館のコンサートの時は降水確率20%なのに豪雨を呼んで、妖怪・あめふらしとも呼ばれていたもの。
そんなしょこたんのSEXYショットが「anan」に掲載されているらしい。
どこのコンビニにもなかったが、目黒駅で売れ残りの1冊を見つけて買った。
中はまだ見てない。一生、見ないかも。ファン心理と男心は複雑なのさ。
こどもみたいだ。
BGM. 加藤和彦「明日晴れるか」
リニューアル
診察室に新しく本棚を入れました。雰囲気がガラッと変わりましたよ。↓。
昔、読んだ庄司薫の『白鳥の歌なんか聞こえない』という小説の中で、主人公が知り合いの女の子の家に呼ばれ、
老人(もう死ぬ間際)の部屋に通され、そこに聳え立つ書棚と本に圧倒されるというシーンを、僕は強く印象に残っている。
僕の父は僕が大学2年の時に胃癌で死んで、当時、僕は東中野で自由に暮らしていたのだが、母が一人になってしまうとか、色々な理由で茅ヶ崎に帰った。茅ヶ崎から学校へ通うのは少し不便だったが、通えない距離ではなかった。
実家の庭には、父の書庫があり、それは小さな一軒屋くらいあるプレハブ小屋で、中には、『白鳥~』の老人のように、
天井に届かんばかりの本棚が図書館のように隣接して立ち、夥しい数の書籍が几帳面に本棚に並べられていた。
それは、医学書や短歌の歌集やら文学全集や何かの資料集だったりするのだが、手当たり次第に選んだ本のどれもに何らかの読んだ形跡があり、<こんな膨大な知識を持っても、死んでしまったら無になるのかな>などと思ったりしたものだ。
僕は、医学部の試験の勉強をこの書庫でした。書庫には、本棚だけではなく父が書き物をするための机と内線の電話がひかれていたから、携帯電話のない時代、テストの直前情報は家の電話で回ってきたので、試験勉強するには最適な環境だった。
僕は、背中に沢山の本に見守られ勉強をした。それはとても心強かった。文字通り、父がバックアップしてくれている感覚を抱いていた。
そして、それは僕に実力以上の物を引き出させた。僕はこれを良い体験として記憶していて、今回の本棚導入もそれに従った。
診察室に座られた方は判ると思うが、そんなに威圧感はないはず。ただ、目移りしちゃうかもね。他人の本棚って興味あるものね。診察がおろそかにならなければ近くに寄って、見ても良いですよ。
下は、5月の新刊マンガ、「氷菓」と「かんなぎ7」です。フィギュアケースの隣の本棚下にあります。↓。
「氷菓」は、今期のアニメでは一番、面白いのではないかしら?。「かんなぎ」と同じ、京都アニメーションの製作です。
つまり、「ハルヒ」や「けいおん」とも一緒です。↓。
「かんなぎ」は作者が病気療養で長期連載が中止されていたが、無事、復帰されてから初の単行本だ。
5月2日には、ブルーレイーのBOXも出る。丁度、今頃、新緑の季節感のある綺麗なポスターでしょう?。
これも診察室に貼ってあります。↓。
ブログ復活
世間はゴールデン・ウィーク、皆様は如何お過ごしですか?。僕は、呑んで寝てばかり、まるでお正月です。
桜、おわる ~相談室より~
先生の桜特集に便乗して、相談室から春の花便りです。
撮りためてたので、ちょっと古いものですが…
春をイメージして、チューリップ。♪あか、しろ、きいろ
アネモネ。色合いがかわいく気に入っています。
フリージア。良い香りも一緒にお届けしたいくらいです。
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桜、散る?
11/Ⅳ.(水)2012 雨、夕方から強い雨
天気予報は夜から強い雨になると言っていましたが、その通りになりましたね。この雨で桜も散ってしまうんでしょうね。
先日の桜の写真が予想外に反響があったので、今朝、東工大で「今年、最期の桜」を写したので、それを披露しますね。
ですから、今回のブログ記事には、何の主張もありませんので、どうかそこはひとつ。
まずは、桜にさわる気持ちで、通路の階段から撮りました。↓。
これは、綺麗なピンク色ですが、品種が違うのかしら?。それとも、桜じゃないのかしら?↓。
今朝は、まるで神様がお通りになる前触れみたいに風が強くって、構内は桜吹雪になっていました。↓。
逆側から撮影すると、こうです。↓。
外の雨足はいよいよ速くなってきました。これで今年の桜は散ってしまうのでしょう。来年はお花見をしようかな。
鳩除けに、テントとか張って、テントの中から見れば、「とは」が来ても「すらか」が来ようと「びんと」だって安全だ。
さすがに「うょちだ」は来ないだろうし。
下は、今週のお花、「バラ」。↓。配色は似てるけど、桜とは風情が全然、異なりますね。
明日から受付にまた新しいメンバーが入ります。新人紹介は、またの機会に、まとめてしますので、よろしくどうぞ。
僕は今日はキックボクシングの練習に行こうと思っていたのですが、雨が強いのでやめにします。明日が晴れなら行こうかな。
こども用心棒
6/Ⅳ.(金)2012 はれ
僕は、毎朝、東工大の構内を突っ切ってクリニックに来るのだけれど、今朝の桜の開花状況は以下のようでした。↓。
皆様方におかれましては、今週末など、お花見をされるのかしら?。我が家には、お花見の習慣はありません。
その最大の理由は、僕が鳥類が嫌いだからで、奴らは人間がビニールシートとかひいて何かを食べていると寄って来る習性があるでしょう?。僕はそれが恐ろしく、おちおち座って居られないので、お花見はしないのです。
昔、僕以上に鳥類を嫌う女の子がいて、その娘は特に『鳩』が嫌いで、自分の口から『はと』という単語が出るのさえもイヤで、『鳩』のことを『とは』って呼んでいました。「コワい!電線に『とは』がいる!」なんて突然に言われても、何を言っているんだか、最初は意味がわかりませんでした。
そう言えば、以前、徳田さんに聞いた話で、親戚の男の子(幼稚園くらい)はたとえば休日とかに家族で公園でお弁当を食べていたとして、そこに鳩が現れてお母さんのご飯を狙ったりすると、お母さんとお母さんの食料を守るために、寄って来る鳩を蹴散らして、追い払ってくれるのだそうだ。大人も、「ほら、〇×ちゃん、鳩が来たよ!お母さんを守ってあげて!」とか言うのだろう。彼の勇姿が目に浮かぶ。何とも頼もしく、微笑ましい光景ではないか。
僕も、そんな用心棒がいるのなら、お花見に行ってもいいかな。ビニールシートの周囲に『こども用心棒』を配置して、鳩が忍び寄って来ようとも、撃退してくれる。それなら僕はシートの真ん中にあぐらをかいて花見酒をしよう。つまみは卵焼きとタコ足みたいな赤いウインナーとかまぼこ、それに佃煮が少々あればいい。こんな処で、僕は呑むのだ。↓。
『こども用心棒』募集しようかな。何人くらい必要かな?。鳩はすばしっこいからな、7人は欲しいな。『7人のこども用心棒』。
なんだか黒澤明の映画のオマージュ(パロディ?)みたいだ。
BGM. 石川ひとみ「ハート通信」
怪獣フィギュア、で。
今日は、僕のコレクションの中からビッグ・サイズの怪獣フィギュアを今週のお花「エッセンシャル」と一緒に紹介しましょう。
まずは、ゴモラ。↓。
次いで、ドラコ。キレイな緑でしょ?。↓。
2つとも、ウルトラマンに登場した怪獣です。このフィギュアがどのくらいビッグ・サイズか普通のフィギュアと並べて比較してみましょう。
まずは、ゴモラとジラース。↓。
そして、ドラコとゴロザウルス。↓。
ちなみに、普通サイズのフィギュアと言ってもピンと来ないかもしれないので、食玩のポケモンと比較してみましょう。↓。
あっ、でも食玩がどの位の大きさか判らないといけないので、ピカチュウと文庫本を比べてみましょう。↓。
どうですか、皆さん、頭の中で繋げられました?。
このビッグ・サイズ怪獣フィギュアは、僕が小学校の頃に発売されたのですが、値段も高く置き場所もとるし、子供が片手で持てる大きさではないので、あまり好評でなかったらしく、シリーズ化はされませんでした。
そんなビッグ・サイズ・ゴモラやビッグ・サイズ・ドラコも、クリニックの入り口の巨大ゴジラと較べると、小さく見えちゃいますね。上には上がいるということですね。↓。
今回、なんで唐突に怪獣?と思われた方もいるかもしれませんね。
僕は近頃、あることでモヤモヤとしていて、けれどそんなことを言っていたら実生活は送れないので、今回、怪獣を登場させて、そんな気分を蹴散らそうと考えたのでした。
そのモヤモヤとは、喜?怒?哀?楽?、どんなコトバを持って表現したらいいのか見当がつかない感情だったのだけれども、心理の徳田さんに話してみたら、「先生、それは、‘せつない’、ですよ」とネーミングしてくれた。
徳田さんは賢いね。せつない、か。確かに、そうかもな。でも、そんなことを言っててもしょうがない。それでも地球は回ってる。
BGM. 吉田拓郎「明日に向かって走れ」
花のように
23/Ⅲ.(金)2012 雨
今日、‘心理’の新しい人の採用が決まりました。4月から来ます。詳しくは、あらためて紹介します。
一足先に、入った‘受付’の教育係は岡田さんが頑張ってくれています。岡田さんは、やさしくて親切で丁寧に教えてくれていて、雰囲気はほのぼのとしていますが、見ていて頼もしいです。教える方も教えられる方も真剣で、きっと良い仕事をしてくれるでしょう。
下のお花はラナンキュラス、岡田さんのチョイス。「かわいいな」と思って、別売りの葉っぱを合わせて買ったそうです。↓。
このお花の組み合わせのように、協力しながら、やって行きましょう。